Hit-Chanのワクワクしてるよ!(Hit-Chan's WakuWaku Life!)

アメリカのミネソタでワクワクした事を綴っています。
Hit-Chan's exciting life in MN!

2 人生の後半戦を考える (How I want to spend the second half of my life)

2021-05-10 09:15:14 | Hit-chanが思う事(My Random Thoughts)
どもども。
Hello everyone!





皆様、いかがでしょうか?
How are you doing today?





さて、今日も前回に続いて、ここしばらくHit-chanが思っていることをシェアしていきたいと思います。
Okay, just as I said on the last article, I want to write the rest of my random thoughts here today.





前回書いたように、Hit-chan、ミネソタに来て10年が経ち、Andyっちを始め、たくさんの家族や友人に支えられて過ごしていくうちに、「私はずっと支えられて生きているけど、いざという時に誰かの支えになれるのか?」という疑問が沸いてきて、「いや、今のままではできない。」という不安を持つようになりました。
On the last article, I wrote that I started having this question to myself, "I've been always supported by all of my family and friends, but can I be a help for them when they need one?" and I always had to answer the question, "No, I can't do anything for them if I don't change myself."










もし「Andyっちが病気になったら?」とか「Andyっちがいなくなったら?」という悲観的な想像で怖くなったりもありますし、ただ単純に、「こんなに毎日頑張ってくれているAndyっちに何か欲しい物でも買ってあげたい!」とか、「家族が喜ぶ事をしてあげたい!」と思っても、経済的な部分で全くの戦力にならず、それが凄く歯がゆくて悔しいという気持ちにしょっちゅうなります。
"What if Andy gets sick?" or "What if Andy's gone?", such pessimistic imagination has scared me a lot. Even for some small wishes like, "I wanna get Andy something because he works very hard everyday!" or "I want do something to make my family happy!", I don't have any financial resource that I'm making myself, which makes me feel so helpless and miserable.




経済的な部分以外でも、あらゆる場面で、「誰かが困っている時に率先して手を差し伸べられるか?」と自分に問うても、なかなか「うん、できるよ。」と自信を持って言う事ができない自分がいます。
Even outside the financial matter, I don't have enough confidence to say "Yes, I can!" to the question, "Can I proactively offer a help to somebody who needs it?"





めいが生まれて前からも少しそういう事を考える時はあったんですが、めいが生まれてからはより強くそういう事を感じることが増えました。
I sometimes thought about this kind of stuff even before May-chan was born, but I've been thinking about it more often after May-chan was born.





結局のところ、Hit-chanが人生の前半戦で望んでいた夢は、「お母さんになる」「アメリカに住む」という2つで、有難い事にその2つともが叶って現在幸せな生活を実現する事ができました。
After all, the 2 biggest dreams, "Become a mother" and "Live in the US" that I used to have in the first half of my life luckily turned to be my current life.





ですが、それ以外の事でやりたい事をあまり考えた事がなく、キャリアなんて事も今までの人生において全く考えた事もなかったし、「バリバリ仕事をして稼ぎたい!」という気持ちもありませんでした。
Though, I'd never thought if I wanted to do something else other than the 2 dreams. I'd never seriously thought about my career path and never had much passion for it like, "I wanna be a career woman!" or something.










学生時代もそんな感じなので、今に至るまで仕事に役立つようなスキルを全く身に付けず来てしまいました。
I didn't seriously think about my career back when I was in school, so I didn't take an advantage to use my time for studying to get any useful skill for getting a decent job.





日本では一応大学には入学して、一応英語専攻にしたんですが、結局やりたい事が見えない上に経済的な負担(借金)ばかりが増えていくのに耐えられず、大学は1ヶ月も通わず辞めました。
I once entered a college and majored in English in Japan, but I ended up quitting it in a month or so because I already had a financial challenge at the time and couldn't stand the situation that I had to borrow more money for something seemed aimless to me back then.





Hit-chanの場合は高校の時にも奨学金を借りており、大学入学時点で既に高校時代の奨学金(借金)がある上に、大学に通うのにも新たな奨学金(借金)を重ねないといけないという経済的なプレッシャーがあり、その上、大学に通っても確実に夢に近づけるという実感が全くない中で借金だけが増えるというのが凄く辛くなってしまいました。
I actually had some debts (student loan) by the time that I graduated from high school, so I needed to get another student loan or something to go to the college. It was a lot of pressure and burden for me to be in an additional debt on top of that I didn't find any reason to keep going to the college to accomplish my dreams.





人生前半戦においてはその時期が一番苦しかったんですが、大学を辞めた後、経済的なプレッシャーを無くすために、とりあえず社会人として働いて高校の時に借りた奨学金を返済する事と、留学できるだけの貯金を貯めるという事に重点を置いて生きていました。
The time when I quit the college was actually the most difficult time in the first half of my life, but I decided to get a full time job to clear the debts and save up enough money to study in the US.










今考えれば、この時期などに何かのスキルを学んだりしていれば、その後の仕事探しなどに役立てたんだと思うのですが、当時はとにかく奨学金を返済しながらお金を貯めるので一杯一杯で、あまり他の事を考える余裕がなかったと思います。
When I looked back then, I could have learned some skill which would help me to find a decent job after, but I focused on solving the financial situation at the time and didn't have any extra energy or room to think about such a thing





ちゃんと人生設計を立てて、その時その時の計画をしっかり実行している人ならばもっと効率よく色々とできるとは思うのですが、Hit-chanの場合、やりたいと思った事以外には全くやる気が出ないという性格なので、その時その時に本当にやりたいと思った事しかできないんです。
If I were a person who can plan everything out well for life and take certain actions for that, I assume that I could have done things in a better way. Though, I'm not good at keeping up things unless something that I really want to do, so I only can do something that I really want to do at the time.





とはいえ、人生の前半戦で思い描いていた夢は全部叶えた訳ですし、あながち自分のやってきた事は間違っていなかったんだなぁとも思いますし、今までの人生においての後悔は一つもありません。
Even though, I don't have any single regret in my life so far. I could accomplish the 2 big dreams which I used to have, which means that I took a right way to get here.





人生80年と考えたとしたら、37歳の今、人生の後半戦の40歳からの時間を、「このまま誰かに支えられたまま、誰かを支える事もできずに過ごしていくのか?」と考えると、そんな自分のままでは残りの人生を過ごす意味があるのかなぁと思ったりもします。
If I say that I can live for 80 years at least, I'm only passing the half of it. When I face this turning point of my life at age of 37 now, I sometimes wonder, "Does it mean anything if I'd spend the rest of my life just being supported by others but not supporting them?"










せっかく新しい「なりたい自分」を見つけたのだから、そんな自分になれるように今からでも頑張っていくのが良いんじゃないかなって思ってます。
Now, I find the new "What I want to be" and want to pursue the path to get there from now, which feels very meaningful and worth for me to live the rest of my life.





最初に言ったように、色んな場面で本当に甲斐性のある人間になりたいし、困っている人がいれば助けてあげられるくらいの経済力や精神力を身に付けたいと思っています。
Like I said in the beginning, what I want to be is that I'm financially and mentally dependable and reliable enough to assist others when they need a help.




そうすれば、単純に何だかワクワクする事が増える気がするんですよ。というか、そうできるようになった自分を想像するだけでワクワクします。
If I become such a person, I simply think that I can be excited for more things. Already, I'm excited just to imagine me being such a person.










この先いつ何歳で死ぬかは分かりませんが、目標を達成していてもしていなくても、死ぬ間際には「あー、この人生、私結構頑張ったなぁ。充実してたなぁ。」という気持ちで死にたいなぁと思っています。
I don't know when I die, but when I die, I want to feel, "Wow, I did what I did in my life. It was such a wonderful life!" in the last moment.





今のままでも死ぬ時は「幸せだったなぁ。」と自信を持って言えるんですが、このまま何もせずにいるとどこか不完全燃焼のような感覚を残しそうな気がします。
Even if I die tomorrow, I'm 100 % sure that I can say, "Wow! I had such a happy life!", but I'd still feel that I could have done more.





だから、現在の本業である母親業はもちろん頑張っていくのはもちろん、人生の後半戦をもう少し甲斐性のある人間で過ごしていけるように、今から自分なりに努力して目指していきたいなぁと思っています。
So, what I'm thinking now is that I'll keep working on my current main job, mother of May-chan, and al the same time, I'll try to become who I really want to be and keep enjoying my life in the second half too.





正直なところ、今の恵まれた状況にいHit-chanには、人生の前半戦で頑張っていた頃のような若さ溢れるエネルギーというか、いわゆるハングリー精神のようなものは無くなってしまったんですが、これからの後半戦においては、年を重ねる中で学んだことを活かしながら人の役に立つスキルや知識を学んでいって、それをできるだけ実践できるように頑張りたいと思います。
To be honest with you, I don't have as much energy or motivation as I used to have in the first half of my life, I think it's called a hungry spirit. On the other hand, I have more experiences now than I did back then, so I want to take the advantage of aging to master useful skills and start practicing them the soonest as I can.





まぁ、そんな訳で、最近のHit-chanはそんな事を考えて過ごしております。
Okay, this is all about my recent random thoughts.





2回続けて長い記事でしたが、読んで下さってありがとうございました!
It was 2 long articles in a row, but I hope you didn't mind. Thank you for reading again!!






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4 Comments

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Unknown (Yuko)
2021-05-12 06:03:17
すごくよくわかります。現状をすごく幸せでありがたいと思いつつ、あの時もう少しこうしておけばよかったかな…という気持ちがあるのも、やりたいこと以外やる気にならないのも、今後甲斐性をつけたいのもすごーーくわかります!!私もそんな思いは常にある気がします。

とは言っても、具体的にこれ!といった目標があるような、ないような…という状況なのですが、とりあえず何かしたくて、(そしてちょっとお金も稼ぎたくて)昨年末くらいからEbayで日本から仕入れたとあるモノをちょこちょこ売ってます(笑)大したお金にはならず、甲斐性には程遠いのですが作業全体が楽しくていい気分転換になってます。またブログにも書くかも…。

人生いろんなステージがありますが、次のステージを見越して今からできることをやるのはいいことですよね!

私も、Hit-chanを見習って自分がワクワクすることを今できる範囲でやっていこうと思っています。

お互いがんばりましょうね〜。
返信する
Unknown (Kana)
2021-05-12 13:04:57
Hit-chanは偉いわぁ~!私は状況が許す限り、ぬるま湯に浸かり続けるタイプ 笑

でも私も色々なことがあって、夫婦で色々考えて、実は今 Foster to adopt といって、身寄りのない、または事情があって今後家族と暮らせる見込みのない子供を一人引き取って、海と一緒に育てていこうと思って準備をしています。もう半年くらい準備してるんだけど、ものすごく長いプロセスなので、実現するのは来年かな。でも、死ぬ時に、「私結構頑張ったな、充実してたな」と思いたいっていう言葉が今の私にすごく響いて、Hit-chanに話したくなってしまった 笑

人生どこでどう転ぶか、それがどこにどう繋がるかわからないよね。ワクワクしながらお互い頑張っていこう!
返信する
Yukoさん (Hit-chan)
2021-05-12 22:45:08
やっぱり、こういう事って子供を産んで育てているくらいの年代のママ達が考える事なのかなぁ。

今より若い時に「こうしておけば今が楽だったなぁ。」と、確かに思ったりするんですけど、それは今の自分が思っていることで、振り返るとその時の自分は別に今の自分がやりたいと思っている事を全く目指してないんですよね。(笑) 見方を変えれば、その時思っていた事が今叶っているから、それはそれで凄いし、そのお陰で今は新しい事に目がいくようになったんだよね。

何かね、別にお金を稼ぐことそのものがやりたい事ではないんだけど、経済的な部分が自立していると、今なりたいと思っている「甲斐性のある自分」のイメージが実現しやすくなる気がしてます。

とはいえ、なりたいイメージ像に近づく為に具体的にどうしていくのかはまだまだ試行錯誤ですけど、いつでも自分の心に「ワクワクする?」と聞きながら、その時その時に出来る事をしていこうと思ってます!

本当、お互いワクワクしながら、今この時を楽しんで、よりなりたい自分になっていきましょう!
返信する
Kanaちゃん (Hit-chan)
2021-05-12 23:01:18
いやいや、私はまだぬるま湯に浸かりながら「あー、でなきゃなぁ。」と思ってるだけで、まだまだ甘やかされ状態が続いております。(笑)

こちらこそ、Kanaちゃんが海くんの事を思ってデイケアを自ら立ち上げて、自分の子以外の子供達に学びの場を提供している事が凄いよ。役所に行ってと合わせたりしている頃のブログを読んでたけど、「Kanaちゃん、凄いなぁ!」とめちゃくちゃ尊敬したし、今もその気持ちが続いています。何かを思って形にするって本当に凄いことだよ。

Adoptの件も、誰にもできる事じゃないし、大きな事だと思う。でも、話を聞いた時にKanaちゃんらしいというか、Kanaちゃんに適した役割のような気がする。プロセスは色々と複雑で時間がかかるとは思うけど、全てがスムースに行きますように!
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