ありがとうございます。
今日は、気分を変えて絵本をご紹介させていただきます。
斉藤一人さんの絵本で、絵はお弟子さんの宮本真由美さんが書かれています。親子関係の悩みについて一人さんが語っているCDも付いていて、なかなかいいですよ。
こども向けに書かれた絵本ですが、大人が読んでも考えさせられる内容です。
私たちも、こうていペンギンくんを見習えば・・・、
ついてるついてる! ハッピーライフ!ですよ。(笑)
こうていペンギンはなぜ生きのこったか!?
こうていペンギンくんが いました。
ひていペンギンくんが いました。
こうていペンギンくんは いつも明るく元気で 肯定的でした。
ひていペンギンくんは、いつもグチや悪口や 文句ばっかり 否定的でした。
ひていペンギンくん。
「はー。南極は寒くていやになっちゃう。草も木も1本もはえてないよ。もっとあったかいところにすみたいよ。」
こうていペンギンくん。
「南極は寒くてなんにもないけれど ぼくたちをいじめる天敵がいないから ペンギンの王国なんだ!! こんないいところ世界中さがしてもどこにもないよ!!」
ひていペンギンくん。
「南極の水は冷たいから入るのイヤだなあ。だれかかわりに魚とってきてくれないかなあ。でも、しかたないからとりにいくか。」
いつも グチばかりこぼしていました。
こうていペンギンくん。
「今日もお魚いっぱいとるぞ!! 南極の海はお魚がいっぱいいるし、お水の冷たいところにいるお魚は 本当においしいんだよ。こんないいところ 世界中さがしたって 他にないよ!!」
と、いつも明るく楽しいことを言っていました。
ひていペンギンくん。
「なんだか今日も つまんない1日だったなあ。
あー。なんかねむれないよ。」
イライラしてねられません。
こうていペンギンくん。
「今日も1日 とっても楽しくて しあわせな日だったなあ!!」
こうていペンギンくんは きもちよくねむりました。
(途中までですが・・・)
斉藤一人絵本集1 「こうていペンギンはなぜ生きのこったか!?」 より
・・・・・物語では、その後、こうていペンギンくんはどんどん増えて南極に王国を築きましたが、ひていペンギンくんは絶滅してしまいました。・・・・・
そして最後に、次の文章でこの物語は終わっています。
ところであなたは
しあわせな こうていペンギン派ですか?
絶滅危惧種の ひていペンギン派ですか?
私はこの絵本、とってもいい絵本だと思いました。
この絵本を見てから、私がちょっとでもマイナス言葉、否定的な言葉を発すると、すぐに masa から言葉が飛んできます。
「こうていペンギンよっ!」
勿論、明るい笑顔とともに・・・ですよ。(笑)
母トミスケも、お陰さまでとっても元気です。感謝ですね!
「今日も1日、とっても楽しくて幸せないい日だったなあ!!」
「よお~しっ!」 (masa) (笑)
今日もお読みいただき、ありがとうございまぁ~す。 (toshi)