ありがとうございます。
masaは早朝から出かけ、明日の深夜まで不在です。
そして、母トミスケは、ショートステイでお世話になっています。
となると、家にいるのは・・・、そう、私一人なんですよ。
いや、猫のみやおちゃんもいましたね。
月に1~2回は、こういう事がありますよ。
今日は、気になっていた 「草道」 の草刈りを行いました。
いや~、とっても暑かったですね。
途中の休憩の時、母のベッドでうたた寝をしちゃいました。
ベッドに横になって天井を見たとき、
「ああ~、母が見る天井って、こんなもんかぁ~」 って思いましたね。
今日の写真はスイカです。スーパーっで買ってきたものです。
食べながら思ったのは、
「買ったスイカは美味しいが、何かが違う・・・」 ってことでした。
実は、私が自分達で食べるスイカを買うようになったのは、多分今年になってからのように思います。
昔父がスイカを作っていた頃は、スーパーで見るようになって食べたいなって思う頃はまだ熟していないため食べられず、スイカの季節が終わる頃になって、今度はイヤと言うほど食卓に出てきた・・・という覚えがありますね。(笑)
そんな習慣からか、父が亡くなってからもなかなか売っているスイカはもったいなくて買えませんでした。それが今年は、私だけでも、もう2回は買ってきましたね。
そして、食べながらふっと思ったのが、今日のタイトルでした。
父の作ったスイカの味はどうか?って言われると、いろいろ・・・。
買ったスイカは、ほぼ100%熟しているんですが、その点、父が作ったスイカの場合は、やっぱ、いろいろなんですよね・・・。
でも、今日、ふっと気がついたのは、買ったスイカはおいしいけれど何かが足りない・・・ということ。それが、今日分かったんです。
それは、父が作ったスイカには、家族のみんなに食べてもらおうと思って一生懸命注いだ愛情が込められていたんだ・・・ということに気がついたんです。
おそらく、そんなことは昔から気付いていたことだと思うんだけど、今日、スーパーでスイカを見て簡単に買ってしまった自分を、あれっ?と思い、包丁で切って少し食べた時に、はっきりとそのことを意識したんですね。
実際の味と、心で感じる味の違い・・・。
父がこの世を去って10年以上経った今、やっとその違いを感じる様になったようです。
今でも、父は心の中で生きています。
今までも、ずっと家族のことを見守ってくれています。
一人でいると、こんなことを感じるんですかね・・・。
熱い一日が終わりました。
母をお世話いただいている施設の皆様、本当にありがとうございます。
今日も、いいこといっぱいありましたね。感謝ですよね。
お読みいただき、ありがとうございまぁ~す。 (toshi)