ありがとうございます。
久しぶりの更新となりました。
更新できなかった間に、 「定年退職」 しました。
「定年退職、おめでとう!」
連休を利用して帰省していた大阪に住む長女が、別れ際に笑顔で言ったこの言葉が妙に印象に残りました。勿論、長女だけでなく、masa も以前、こんなことを言ってましたね。
「その日は休んで、玄関で三つ指をついて迎えたい!」
いかにも masa らしいオーバーな表現だこと・・・。(笑)
でも、やっぱり、定年と言われる歳まで健康で働かせていただいたことに感謝でしょうね。
・丈夫な体に生み育ててくれた両親に感謝!
・どんな時にもちゃんと支えてくれた家族に感謝!
・職場の上司、仲間たちに感謝!
・関わりのあったすべての皆様に感謝!
・母をお世話いただいている皆様に感謝! 特にここ数年は、皆様のおかげで働くことが出来たんですから・・・。
一生に一度の定年退職。これって、決して当たり前のことだと思えなくなりました。とっても有り難い感謝すべきことなんですね。
ありがとう! ありがとう! ありがとう!
今日の写真は、作家の本田 健さんにサインしていただいた小さなピンクの紙袋です。
白い名刺の裏に書かれている言葉は、
「夢を生きよう!!」
とても気にいっているもので、玄関に飾ってあります。
定年退職後の人生って、どんな人生にしたいかって?
やっぱり夢を持ち、夢の実現に向かって楽しく生きたいですね!
本田 健さんの書かれた、次の文章が眼に止まりました。
人生があと5年で終わるとしたら
何をやりたいか?
メンターの一人に、あるとき、この質問をいきなり投げかけられました。
それまで、「あなたの人生があと1か月だったとしたら?」というのは、聞いたことがありました。でも、その質問だと「ハワイに行く」「バッグを買う」「世界一周する」など、享楽的なことしか思いつかないでしょう。そういうことは、単なる退屈な生活の反動で、本当にやりたいことではありません。
でも、「あと5年で終わるとしたら・・・」という質問だと、真剣に残りの人生を考えることになるでしょう。
あと5年という時間は、短いようで長い時間です。
本当にやりたかったことを1つづつ整理して、思いが残らないように、やっていくのではないでしょうか?
本格的にこの課題に取り組むと、自分が本当は何をやりたいのかと向き合うことになります。そのとき、残りの人生をかけて、やりたいことを探し、プランして、実際にやっていくでしょう。
ある人は、今の仕事をやめて、陶芸をやるかもしれません。
ある人は、本や絵を書くかもしれません。海辺や緑の多いエリアに引っ越す人など、その人なりの人生の過ごし方を真剣に考えるでしょう。
私たちがそこまで真剣に人生を考えないのは、とてももったいないことです。
私は、折に触れ、自分が本当にやりたいことを自問自答しています。
本当にやりたいことを実行するために、あと5年の命になる必要はありません。
あなたは、今から何をやりますか?
本田 健著 「ピンチをチャンスに変える51の質問」 より
さあ、これからも明るく顔晴りましょう!
お読みいただき、ありがとうございまぁ~す。 (toshi)