波と狛のつれづれ日記

日本スピッツ波と狛と、ときどき箔

浜松まつり

2007-05-06 13:41:38 | Weblog
こんにちは、白黒茶々です。
長かったゴールデンウィークが終わってしまったということで、今回は私のその後半の様子をお伝えしたいと思います。とはいっても、私の場合それらの休みが全部繋がってはいなかったので、後半は4連休でした。 5月の3・4・5日に浜松では浜松まつりという大規模な市民まつりがありました。私はそこの市民というワケではないのですけど、毎年そのイベントに参加しています。 では、私の今回の様子でもどうぞ~ 



浜松まつりは大まかにいうと、昼間の凧揚げと、夜の練り歩きの2部に分かれています。そのうち、中田島砂丘の隣接地でおこなわれる凧揚げでは、人の背丈以上の大凧を大人数で扱います。 それに威勢をつけるところで、私を含めたラッパ隊の出番となるのです。



このラッパは自衛隊や消防隊で使われているもので、指で操作するところはなく、息の吹き加減によって音色を調整するようになっています。 私はそのラッパを、まつり初参加の時に独学で極めた、いや、音を出せるようにしたので、ここだけの話今でもところどころにボロが出てしまうことがあるのです。 それにしても、子供のほうが飲み込みが早いような気が………



そんな大凧揚げも最高潮に盛り上がると、自然発生的に糸切り合戦が始まります。 そこでももちろんラッパ隊の出番は欠かせないのですけど、戦闘モードに入ってしまった方たちにラッパの音色が聞こえているのかどうか………



そして夜には、市街の中央や各町内で華麗な御殿屋台の引き回しと相成ります。 その頃、私のいるラッパ隊はどうしているのかというと………



御殿屋台とは別行動で、市内練り歩き隊の先頭で威勢を上げる役を買っています。 ということは、先ほどの屋台写真はいったいどうやって……… 市街でそれぞれの部隊がすれ違ったときに、私がラッパを吹きながらムリヤリ撮ったのでした。

今回のまつりの開催期間はすべて天気に恵まれ、無事に日程を消化することができました。 そのおかげで私は三日三晩そのイベントに参加してきてしまいました。 今回の浜松まつりの人手は、前回より減ったとはいえ約166万人。 そのうちの(昼+夜)×3=6人ぶんは私ということになります。
さて、すべての日程を終えて燃え尽きた状態の私が、その翌日の新聞を見ていたら………



な、なんと新聞の写真に私がしっかりと写っていたのです!
しかし、公共の紙面に出るのだったら、「疲れた~」という表情ではなく、もう少しいい顔しようよ。 と、その時の自分に言ってやりたいです。
ところで、連休後半の私以外の我が家の留守番隊は、別行動で浜松市内に繰り出したり、イオン志都呂のキャラクターショーに行ったりしていました。 一方、箔にはその間は日中の裏庭を開放し、そこの走り放題の待遇でご了承いただきました。
コメント (16)
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