波と狛のつれづれ日記

日本スピッツ波と狛と、ときどき箔

赤塚山公園で、ぎょぎょぎょ!

2018-09-19 01:34:16 | お出かけ
こんばんは、白黒茶々です。
前回は豊川市の豊川海軍工廠平和公園で戦争について学び、いろいろと考えさせられたのですけど、今回は思わず「平和だな~」と言ってしまいそうな光景を見に行こうと思います。 は、その日は海軍工廠公園や桜ヶ丘ミュージアムだけでは帰らず………



それらから程近い場所にある、赤塚山公園というところにやって来ました。 私がこちらに来るのは、たつぴが小さいとき以来なので、十ン年ぶりとなります。 こちらには、子供が喜ぶような仕掛けがたくさんあるのですけど、大人やワンコもきっと楽しめると思います。



第1駐車場から入ってすぐのところには、水遊びができる「水の広場」が設けられていて、過ぎ行く夏を惜しんでたくさんの子供連れがバシャバシャやっていました。しかも、無料で入ることができるうえに、疲れたら近くの木陰にテントやシートを張って休めるのも、いいですね。 じゃあ、私も………
※替えのパンツを持ってきてないですし、それ以前に大の大人が入ってきたら水場が騒然となるので、おやめください。(編集部注)



………それはさておき、波と一緒に園内の散策に入りますよ 弘法山の麓を回るように続いているこちらの遊歩道は、木々に覆われているので、真夏でもワンコに優しいです。 その道をさらに進んでいったら………



赤塚山公園の西の端っこの、宮池エリアにたどり着きました。 こちらには芝生広場を中心にして………



リアルで巨大なカブト虫の遊具(?)があるのですよ 「カブト虫に散歩される波」の絵を狙ってみたのですけど、カブト虫があまりにも大迫力なワリには波が全く動じていなくて……… これでは「8時だョ!全員集合」の「志村、うしろ 」状態となってしまいますよ。 すでに気付いている方もいると思いますけど、このカブト虫の横っ腹にはトンネル状の穴が開いているので………



波を入れてみました そうしたら、今度は「タイムボカン」ごっこみたいになってしまいました。さらにそこに、この遊具に遊びに来た子供たちが彼女を見つけ、「あっ 中に犬がいるよ」と、囲んでいました。ま、まあ、確かに、カブト虫の中にワンコがいるというシチュエーションはなかなかないので、そうなるのはムリもありません。
カブト虫はこのぐらいでいいとして、今度はあちらのクワガタ虫と一緒に撮ってみましょう しかし、そちらの虫は足が地面に密着し過ぎていて、波のリードを持たせることができませんよ。 それならば………



ハサミに引っ掛けてみたら、ワニの口に顔を突っ込む的な、緊迫した絵になってしまいました。 遊具とはわかっていても、あまりにもリアルなので、今にも動き出しそうでハラハラしますよ。 もし万が一、このクワガタ虫に生命が宿ったら、波の首ちょんぱは避けて通れないでしょう。



こちらは、カブト虫のメスですね。 角やハサミといった戦闘向けの装備はなく、見た目には地味です。なので、販売されているカブト虫では、相場はオスの3分の1ほどとなっております。
それよりもその後方に、なんかいい感じのロングすべり台がありますね。 せっかくなので、波を私のお膝に乗せて滑ってみましょう そうしたら、その様子を写真に撮って……… って、手元が狂って失敗しちゃった



なので、もう1回滑り直しをすることになりました。それにしても、ローラー式の長いすべり台は、お尻が痛かゆくなりますね。 こちらの出来も、私にとっては満足いくものではないのですけど、テイク3までやったら、波がかわいそ……… いや、大の大人がこれ以上独占してはいけないので、これでヨシとしておきましょう。
芝生広場でのお遊びを終えた私たちは、次のエリアを目指して歩いていきました。駐車場に程近い中池エリアには、水の広場の他にも………



ぎょぎょランドという、入場無料のミニ水族館があるのですよ ただしワンコと一緒に入場することはできないので、連れてきたワンコは、車の中で待っていてもらうか、アシスタントディレクター(AD)に預けるかしておいてくださいませ。



その入口を入っていくと、豊川市のご当地キャラの、動かないいなりんが出迎えてくれます。なんか、隣に怪しい人が写っているのですけど……… あ、それから、いなりんの会話の語尾には「………リン」と付くので、覚えておいてくださいませ。



お戯れはそれぐらいにしておいて、館内にいる魚類を見ていきましょう ぎょぎょランドでは、豊川水系の淡水魚をメインにして飼育展示されています。こちらは、コイフナといったトコでしょうか。



ヤマメイワナもいましたよ これらは、塩焼きにしたら美味し……… いや、今は空腹ではないので、生きている姿を見るだけにとどめておきます。



ニホンイシガメクサガメに混じって、ミシシッピアカミミガメもいましたよ。 ………というよりは、それらの中で最も大きいこともあって、ひときわ目立っています。 それらの他にも、たくさんの種類の魚がいるのですけど………



南米原産のレッドテールキャットや、こちらのポストフィッシュも飼育されていました。確かに、郵便の「〒」マークが横っ腹にプリントされて……… いや、天然でしたね。



ぎょぎょランドを手短に見学したら、再び波と合流。 ちなみに後ろに見えるのは、中池というため池にございます。 さらにそこに、夏期限定の噴水も加わって涼しさを感じさせてくれますね。これらの他にも、赤塚山公園にはまだまだ見どころがあるのですけど、ちょうどキリがいい(?)ので、このあたりでいったん仕切らせていただきます。 予告しておくと、次回は波が⚪⚪という動物に大興奮します。


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