こんばんは、白黒茶々です。
浜松市北区の都田(みやこだ)という地域では、毎年3月初旬に「北区 De まつり」というイベントがおこなわれてきました。 浜松市の北区と接する東三河や南信州まで巻き込み、それらの地域の名産品のブースや出店が設けられたり、ご当地キャラやご当地ヒーローが出張してきたりして、多くの人で賑わいました。 以前は都田総合公園のグラウンドを会場にしていたのですけど、その時季は雨になることが多くて、地面が泥田のようになったことから、公園内の高台に移動。
その頃は、私は先代犬の箔や波を連れていき、ゆるキャラと一緒に記念撮影をしたり、イベントの締めの餅まきに参戦したりしました。
しかし、4年前の令和元年(2019年)から会場ははままつフルーツパーク時之栖に移されました。 そのテーマパークは北区 De まつりの日だけは入場無料となったのですけど、ワンコ不可の施設なので波と狛を連れていくことはできませんでした。 さらに、立地が交通の便が悪い山側の一本道の先ということもあって、会場への道は大渋滞に。 しかもその年は雨に見舞われて、私にとっては散々でした。
それなのに、その翌年もフルーツパークで開催されることになりました。 ところがコロナの影響で中止となり、そのままそのイベントがおこなわれない年が続きました。
その北区 De まつりが、今年の3月5日の日曜日に4年ぶりに開催されることになったのですよ しかも、会場は新たな場所となる新都田市民サービスセンターに変えて。 そこはフルーツパークより開けた場所で、臨時駐車場からシャトルバスも出ていました。 ご当地キャラの出没情報はないのですけど、そちらはワンコを連れて入れそうなので、ぜひ様子を見に行きたいですね。 しかし、主催者側に雨男か雨女がいるのでしょうか? 私たちが石人の星公園にいた時よりさらに雨足が強くなってきました。
私たちは新都田市民サービスセンターの手前にある、都田総合公園に寄っていきました。 こちらでトイレ休憩をしていこうというのですけど、この日は北区 De まつりの会場だった頃とうって変わって閑散としていました。 そのような中で、大きな白ふわのワンコを連れた方がいました。 もしかしてサモエド これはぜひとも、波と狛を従えて突撃インタビューしなければ
こちらの子は、地元民のもちまる君という2歳の男の子でした。 もふもふ具合などはサモエドに似ているのですけど、秋田犬であります。 有名犬のわさおみたいな感じですね。
それでもなかなかの男前で、わさおの「ブサかわ」には当てはまりません。 彼の飼い主さんは私たちとは初対面なのに、気さくに話をしてくださいました。 さらにその場でLINEのお友達にも登録してくださり………
3頭が揃ったベストショットも、わけてくださいました もちまるパパさんはサモエドの茶々丸ちゃんのパパさんともお知り合いで、より親近感が湧きました。 またどこかで、今度はコンディションの良いところで逢えることを願いつつ、私たちは次の目的地に向かいました。
しかし、冷たい雨はより強まってきました。 波と狛を連れて外を歩いていくのは厳しいので、車を新都田市民サービスセンターの近くの有料駐車場に止めて、その中に彼女らを残していきました。 そのようにして………
やって来ましたよ 今年の北区 De まつりの会場に。 そこは悪天候の中でも、イベントの再開を待ち浴びていた人たちで賑わっていました。
その会場内には、警察のパトカーや白バイだけではなく………
自衛隊の軽装甲機動車などの特殊車両が展示されていました。
また、私が訪れたのはお昼時ということもあって、食べ物の露店には行列ができていました。
さらに特設ステージでは、和太鼓の演奏がおこなわれていました。 そのパフォーマンスは見事だったのですけど、ステージのスケジュール表にはご当地キャラやご当地ヒーローの出番はありませんでした。 それから雨の影響もあって、ワンコ連れは見当たりませんでした。 それでもイベントを4年ぶりに復活させ、観衆も呼び戻したことには拍手を送りたいです。 今回の私は1人で様子見だけしていったのですけど、来年は波と狛を連れて会場に行きたいです。
その一方で、気になることが……… 浜松市の北区はその大部分が浜北区と合併して、来年から「浜名区」となります。 そうしたら、イベントの名前はどうするのでしょうか? 「浜名区 De まつり」にするのでしょうか?それとも「旧北区 De まつり」か「元北区 De まつり」かも?いや、名前はどうなっても構いません。 せっかく復活して盛り上がったところなので、来年以降もイベントが継続することを願っています。
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