こんばんは、白黒茶々です。
前回の日記のラストで、私は波&狛とともに藤枝市の蓮華寺池公園に降り立ちました。 私と波にとってこちらの公園は約3年ぶりなのですけど、狛は初めてということに。 それから藤の花の時季に訪れるのは、みんなして初めてとなります。
まずは撮影スポット(?)となる、公園名が刻まれた石碑の前でポーズを決めたら………
園内の散策に繰り出しますよ ちなみに池の向こうに見える赤茶色の建物は、藤枝市郷土資料館にございます。 「前回のラストでは、その建物がスタート地点になっていたような………」という記憶力のいい方もいるかも知れませんけど、話の展開上こうしたかったので、そのあたりはどうかスルーしてくださいませ。 その蓮華寺池のいたるところには………
藤まつりの真っ只中ということもあって、露店が出ていました。 ただし、コロナの感染を避けるために、買った物はその場で食べずに持ち帰らなければならないとのことです。 そこからしばらく歩いていったら………
特設の検問所というか、検温所に行き当たりました。 さらにその先に進みたかったら、こちらで検温と手指の消毒をしていってくださいませ。 それから、このチェックポイントを通過したら、蓮華寺池を一方通行の反時計回りに歩いていかなければなりませんでした。
そこから少し進んだところにある藤棚の下で写真を撮ろうとした際に、私は駐車場の車の中に忘れ物をしてきたことに気付きました。 それはデジカメなのですけど、コースを逆戻りすることはできませんし、1周1470mもある池の外をもう1周するのはイヤですし……… 結局、ブログ用の写真はスマホに納めることにしました。
そうしたら、気を取り直して園内の散策を続けましょう。
池の畔の日本庭園では、おばちゃんたちに注目され………
ちょっと離れたところにある藤の里広場では、藤のすぐ近くで写真を撮ることができました。 できることならそこからさらに坂を登っていって、富士見平展望台まで行きたい……… いや、時間と体力を消耗するので、行きたくない、というか、今回は見送らせていただきます。
再び池側に戻ったら、その池を跨ぐようにして鯉のぼりが泳いでいました。
藤枝の市の花は藤で、蓮華寺池公園は藤の名所ということもあって、園内のあちこちに藤棚がありました。 しかも、それらからはマスクをしていてもいい香りが入ってきましたよ。
池沿いにも、ワンコの高さレベルの藤がありました。
あと、せっかくなので池をバックにした写真も撮っておきましょう。 ちょうどパンダの足こぎボートが入ってきましたけど、その他にもスワンやコアラもあるそうです。
藤の鑑賞は、毎年岡崎公園の五万石藤のほうでお仲間を集めてやっていたのですけど、今年はコロナの影響もあって、単独で静岡県内の蓮華寺池公園に行ってヨシにしました。 それでも、予想していた以上に綺麗で見応えがあり、来年はどちらに行くか迷ってしまいそうです。 この勢いに乗って池をもう1周したいところなのですけど、私たちには次の目的地があって、駐車空きを待っている方もたくさんいるので、ここで撤収することにします。 というここで、次回は旧東海道の岡部宿で歴史散策をいたします。
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