こんばんは、白黒茶々です。
雨音から注射の調べが聴こえてきて(?)から1週間後の5月14日に、私の甥っ子のH君の結婚式がおこなわれることになっていました。 そのお相手は、一般人(?)のSちゃんです。 実はその2人は昨年の8月には入籍し、一緒に暮らしていたのですけど、改めて職場関係の人などを招いて結婚披露宴を開くようにしました。 ところが、まだ梅雨入り宣言がされていないのに、その日は全国的に雨の予報となっていました。 前の週に私の予定を変えさせるほど降らせたのに、まだ気が済まないのでしょうか? せっかくの私の甥っ子夫婦の晴れの舞台なので、その日だけは雨を降らせないでください。
………と願いつつ、その当日を迎えました。 H君たちの結婚式は午後からで、私のいる地域では同じ日の朝から、道路愛護という道路の草取りが予定されていました。 その行事は天気に関係なく、台風でも来ない限りおこなわれることになっていました。 しかも、私がそれに参加しても余裕で結婚式の時間に間に合ってしまうので、サボることはできませんでした。 それでも、始まる頃には小雨だったのが曇りになってきたので、天気のほうはこのままいってもらいたいです。
午後になってから、私の車に箔母さんや両親ら5人を乗せて結婚式場に向かったのですけど、移動中に再び雨が降ってきました。 この日の天気は、雨時々曇りということでしょうか?
それでも、目的地に着く頃には雨はやんでいました。 おかげで、建物に入るまでの間に一張羅を濡らさずに済みそうです。 ということで、やって来ましたよ 結婚式場となる、アーセンティア迎賓館ホワイトハウス浜松に。
甥っ子の光君(H君)は現役のボートレーサーということもあって、前庭の池には花でボートレース場のターンマークと新郎新婦のイニシャルが形作られていました。 そうしたら挙式までまだ時間があるので、館内をブラブラしましょう
受付のところには、光君と沙弥佳ちゃん(Sちゃん)の似顔絵が描かれたウエルカムボードが置かれていました。 それにしても、両者の特徴をよく捉えておられる
前もって撮られた写真も、いい感じですね。 ひょっとしたらこの衣裳は、写真だけでしか見られないかも知れません。
それからしばらくして、結婚式の時間となりました。 その形式は人前式。先に入場した新婦の光君は、緊張したような面持ちで新婦の沙弥佳ちゃんの登場を待っています。
お父様に手を引かれて、新婦沙弥佳ちゃんが入ってきました パソコンやスマホの前の皆さまも、拍手でお迎えくださいませ。
参列者の前で、生涯添い遂げることを誓った2人。 たくさんの視線を浴びながら指輪の交換をして………
披露しました。 この結婚式に際して、私と箔母さんも久しぶりに結婚指輪をハメてこようとしたのですけど、指に入らなくて……… そのような場合は、映画「ALWAYS 三丁目の夕日」で茶川がひろみさんにやった空気指輪を使うしかありません。
次に、屋外で集合写真を撮ることになったのですけど、その頃には雨はやんでいてくれました。 こんな大事な場面で雨を跳ね除けるなんて、招待客の中に強烈な晴れ男か晴れ女がいるのかも知れませんね。 その集合写真は私たちは撮られる側だったので載せられないのですけど、そのあとにはブーケトスならぬぬいぐるみトスがおこなわれました。
さらに場所を披露宴の会場に移し、こちらで新郎新婦の登場を待つことになりました。 その間を持たせるために、2人を紹介するオリジナルの映像が流されました。
そうそう、ボートレーサーの結婚式ということもあって、多くの選手が招かれていて、その中には有名な方もいらっしゃいました。 そうしているうちに………
新郎と新婦が入場してきました。 やはりこちらでも、皆さまは拍手で迎えてあげてくださいませ
結婚式といえば、普段は食べることがないような豪華な料理も楽しみの1つですよね。 こちらは前菜のパパイヤと蟹のサラダ・キャビアとマリーゴールドにございます。
次は、北寄貝と生若布・ライムの香りをつけたメロンジュレですね。 私たちがそれらを味わっている間に、新郎のボートレースの師匠の藤田靖弘選手の挨拶があり、さらにお色直しのために新婦が退場していきました。 その空いた席に………
光君の弟の石原翼選手が座りました。 翼君のほうが先にボートレーサーになり、彼の影響を受けた兄があとを追ったのですよね。
そのあと、光君は沙弥佳ちゃんと一緒に再登場するために退席するのですけど、そのお供として翼君を指名 実は5月14日は翼の誕生日でもあって、彼はその場でそのことをしっかりちゃっかりアピールしていました。 それにしても、仲良し兄弟ですね。
私と箔母さんが楽しみにしていた、活伊勢海老のソテー・ハーブ香る完熟トマトソースを食べていたら………
装いを新たにした2人が姿を現しました やはりこちらでも、皆さまも拍手でお迎えくださいませ
続いて、結婚式の魅せ場でもあるケーキ入刀がありました。 パソコンやスマホの前の皆さまもカメラをお持ちでしたら、前のほうにお進みくださいませ。
※私も思わずつられそうになりましたけど、どうやって?(疑似参加の編集部)
そのウエディングケーキは後で切り分けられ、私たちが豪華メニューのデザートとしていただくことになっています。
ケーキ入刀のあとには、ファーストバイトが続いていました。 これは新郎のぶんを口に入りきれないほど大きくするのがお約束となっているのですけど、そこをなんとか頑張って食べてくださいね。
さらに余興としてアイス(ガリガリ君)の早喰い競争がありました。 用意する側はアイスクリーム頭痛に悶絶する姿を期待していたと思うのですけど、なんと1口で食べてしまった輩がいたのですよ
その一方で、私たちはメインディッシュのメレンゲで覆った国産牛ロース肉のロースト・ジロール茸と杏子の香りに舌鼓を打っていました。 舌鼓は「したづつみ」ではなくて「したつづみ」と読むのでご注意ください。
※読んでいる皆さまは、牛肉のローストの食レポートを期待されていると思うのですけど。(編集部注)
これはボートレース仲間による記念撮影でしょうか? この中にご存知の選手がいたら、教えてくださいませ。 そんな華やかで楽しい宴の時間はあっという間に過ぎていき………
結婚式の締めとなる、新郎と新婦の挨拶がおこなわれました。 両親から愛情を受けて育ってきたこと、そんな両親への感謝の言葉に、私はウルっときました。
そしてそれぞれの親に、生まれた時と同じ重さのぬいぐるみを贈りました。 それより先に、私は受付に置いてあったそのぬいぐるみを持ってみたのですけど、けっこうズッシリ感がありました。 ちなみに出生時のたつぴの体重は、2870gでした。
結婚式が終わり、私たちがその会場を出たら20時をまわっていました。 人前式から4時間も経っていて、そのぶん充実していたということに。
私たちが結婚式に招待されたのは、従姉妹のMちゃんの時以来で、10年ぶりとなります。 滅多に食べることができない豪華な料理も楽しみですけど、やはり2人の幸せな姿を見られるのが嬉しいです。 この結婚披露宴をやって、結婚したことをより実感したからでしょうか?それ以降のレースで、光君は好成績を収めるようになりました。 それだけではなく、彼ら夫妻から幸せのお裾分けを受けた招待客の選手たちも、快進撃を見せるようになって。 光君、沙弥佳ちゃん、結婚おめでとう。 お互いを尊重し合って、いつまでも仲良しな2人でいてくださいね。
悪いことだと思いつつも、結婚式の余興でSugarの「ウエディング・ベル」を歌うことを目論んでいる方は、こちらに投票してやってください。