こんばんは、白黒茶々です。
前回の日記では、私たちは犬ハピがおこなわれている豊橋競輪場に行き、そこでスピ友さんたちと交流したり、「鬼滅の刃」のコスプレイヤーさんたちとキャッキャしたりしました。 ひと通りその会場を堪能してから、次の用事にシフトチェンジすることに。 まずはスーパーでその日の晩に使う食材を買っていき、目的地の通り道にある………
私の地元の湖西市の代表的な観光名所でもある、新居関所に寄っていきました。 こちらは全国で唯一関所の建物が残っていることから、敷地は国の特別史跡に、面番所は重要文化財にそれぞれ指定されています。 波と狛はその敷地内には入れないので、ここまででお許しくださいませ。
この日は開館記念日ということもあって、無料で開放されていたのですよ ちなみにこちらは、安政2年(1855年)に建てられた面番所です。 この建物は明治以降は学校や役場として使われていたおかげで、取り壊しを免れました。
さらに、その内部を見学することもできます。 そこには、通行人を取り締まっていたお奉行さんのマネキンが並んでいるのですよ。
せっかくなので、女改之長屋も見に行きましょう こちらは2年半前に木造で復元されたもので………
入ったらいきなり、あらため女のお雪(仮名)が出迎えてくれます。 いや、彼女の表情からすると「アンタ、何で勝手にアタシの家に入ってくるのよ 」と言っているような。 とにかく、こちらは出女を取り締まる役人やその家族が住むところでした。
ちなみに内部はこんな感じです。 一軒ぶんはこの施設に関する資料が展示されていて、もう一軒のほうは休憩とレクリエーションのスペースとなっています。
あと、資料館のほうでは「全国の関所」という特別展がおこなわれていて、かつて日本中にあった関所の説明と、現在の様子が展示されていました。 箱根関所のように、跡地が整備されたり建物が復元されているのはごく一部で、大半は街角に関所の跡を示す石碑が立っているだけでした。 新居関所をざっと見終わったら………
私たちは浜松市西区にある渚園に向かいました。 晩ご飯の買い出し、波と狛を連れて渚園、………などのキーワードから、皆さまは私たちがこれからしようとしていることをお察しになられたでしょうか? そうです 今からこちらのキャンプ場で、犬キャン△をするのですよ
渚園キャンプ場といえば、「ゆるキャン△ SEASON 2」のモデル地にもなりましたよね 浜名湖方面を訪れた各務原なでしこ、志摩リン、地元民の土岐綾乃のパネルだけではなく………
「ゆるキャン△」グッズも売られています。 これらは、私が来る度に種類が増えているような。
また、こちらは実写ドラマ版の「ゆるキャン△2」のロケ地にもなりました。 現在放送中の朝ドラの「舞いあがれ!」で主役をやっている福原遥さんは、志摩リンの役でこちらを訪れたことがあって………
彼女の直筆サインが飾られているのですよ
それから、地元の精肉会社の冷凍肉なども取り揃えているので、食材を現地で調達することができるのですよ 今回のキャンプ飯のメインは、最初からこちらのものを狙っていました。 受付と食材の確保ができたら、いよいよペットサイトで設営を始めます。
広大な芝生広場を境界線ナシで使えるフリーサイトは、たくさんのキャンパーで賑わっていました。 それらを仰ぎ見ながら、車で乗り入れていったペットサイトに………
今回はこのような形でテントを張りました。 これは、私のツインドーム構想を具現化したもので、新たに買い足して石人の星公園のわんわん秋祭りでお披露目したちょっと小さめのテントも活用しました。それらはワンタッチ式なので、手軽に手っ取り早く設置できるのですよ。
気になる(?)その内部は、このようになっています。 小テントのほうは屋根の部分だけを大テントの前室として使い、それに合わせてテーブルとイスも一新しました。 さらに、波と狛の寝床となるクレートを2つ入れても、通路のスペースは確保できたので、思っていた以上にうまくいきました。
移住スペースを設けたら、ちょっと遅めの昼食にしましょう。 とはいっても、いつものごとくカップ麺ですけど。
編集長さん、この食レポも必要でしょうか? 先ほど写っていたトップバリューブランドのカップ焼きそばですけど、やはり麺の太さとソースの香ばしさがウリでした。 ずずず……… ただし、こちらの商品にはスープ類は付いていません。
腹ごしらえが済んだら、近くといえなくもないところにある緑地に、オリエンテーリングに行くことにしましょう。 というノリで、私たちが向かったところは………
浜名湖ガーデンパークでした。 私たちがこちらに来るのは、前回渚園でキャンプをやった時以来なので、4ヶ月ぶりとなります。その日は雨の中での強行策でしたけど、今回は秋晴れとなっていました。
前回の折り返し地点となったところで「ガーデンパークに行ってきました 」写真を撮ったら………
今回の目当てでもある、コスモスのお花畑に突入しました。 旬の時季は終わりつつあるのですけど、なんとか間に合いました。
ハートの中にシンボルタワーが収まるアングルも、いいですね。 しかしまだ15時台なのに、陰ってきております。
こちらの草丈が高くて花が黄色い植物は、マリーゴールド アフリカン トールという種類とのことです。 花を愛でながら園内を散歩したら、キャンプ場に戻りましょう。
この時季は17時を過ぎたら、さすがに暗いですね。 波と狛にご飯を食べさせたら、私のぶんの支度に入りますよ 今回のキャンプ飯のメインディッシュは、こちらの売店で買ってきた「衝撃のチーズハンバーグ」(390円)なのですけど、敢えてハンバーグ用のソースは用意しませんでした。 塩コショウだけで肉本来の旨味を味わうつもりだったのですけど……… その塩コショウも忘れてきてしまいましたっ ま、まあ、そのハンバーグは何もつけなくても美味しいとも云われていますし。 そうしているうちに、今回のキャンプ飯が揃いました。 気になる(?)献立は………
剥き甘栗で手軽に作れる甘栗御飯、フライパンで蒸し焼きにした衝撃のチーズハンバーグ、レトルトのあさくまコーンスープに、ハリケーンポテト、ゆで玉子、サラダを付け合わせました。
チーズハンバーグは少し冷めた状態でも、箸で割ったら肉汁とともにチーズがとろけてきました。 お味のほうは……… ほわっ、肉に味があってそれだけでも美味しい さらに溶けたチーズが絡まって、より引き立てています。 これは確かに、衝撃の味です 買ったあとはクーラーに入れて半日かけて解凍するように奨励されていたのですけど、常温での自然解凍でも大丈夫でした。 そうしたら、今度は一緒に売られている「究極のハンバーグ」(330円)も試してみたいですね お腹も心も満たされたのですけど、まだ19時前です。 秋の夜長をキャンプ場で焚き火を眺めて……… というワケにはいかないのですけど、有意義に過ごすようにします。
「美味しんぼ」では、山岡士郎の究極のメニューより、海原雄山の至高のメニューのほうを密かに推されていた方は、こちらに投票してやってください。