こんばんは、白黒茶々です。
3月は中旬にもなると、桜がちらほらと咲き始め、気分はお花見モードに切り替わっていきますよね。 しかし今回は、桜でも花の見ごろがもう少し早い河津桜の話をさせていただきます。 私の地元の浜松市には、最近知名度と人気が上がってきた河津桜の名所があります。 昨年、私は波&狛とともに初めて訪れ、花の美しさとちょうどおこなわれていた河津桜まつりに気分は高揚し、次の年も来たくなりました。
しかし、今年はコロナ禍の影響でまつりは中止に。 それでも、かなり大勢の人が押し寄せる恐れがあったので、2月の最終日の微妙なタイミングとなる28日の日曜日の7時台に、波と狛の朝散歩を兼ねて行くことにしました。
………ということで、やって来ましたよ 浜松市西区の東大山の河津桜に。 なかには気付かれた方もいらっしゃると思いますけど、波と狛の後ろに見えるのは、駐車場に設けられた大きな看板にございます。 これから皆さんを、じわりじわりと河津桜の風景の中に導いていくので、どうか焦らずに私たちに付いてきてくださいませ
大々的なイベントはやっていなくても、お花見の気分を盛り立てるためでしょうか?その沿道には「東大山さくらまつり」ののぼりが立てられていました。
花川の堤に植えられた河津桜は、見事に咲いていました。 かつてこのあたりはゴミが不法投棄されたりしてかなり荒れていたそうですけど、地元の有志たちがきれいに整え、新たな名所になることを目指して木の苗を植えたりしました。
そうしたら彼らの功績に感謝しつつ、桜を堪能しますよ
途中で写真を撮ったりしながら散策していたら………
「鬼滅の刃」の竈門炭治郎に扮したチワワと行き逢いました。 飼い主さんによると炭治郎ならぬアン治郎とのことです。 一緒に禰豆子仕様の子もいたのですけど、そちらは皆さまの想像にお任せするというか……… はい、撮りそびれてしまいました。
もう少し進んだところでも、もう1枚 今でもつい「テレビのチャンネルを回す」と言いそうになるのですけど、この媒体(スマホ)はフィルム入りカメラではないので、正確には「もう1データ」と表現したほうがいいのかも。 それから、市松模様(チェック柄)とか、とっくりセーター(タートルネック)、衣紋掛け(ハンガー)、………なども、うっかり使いそうになります。
まつり自体は中止となっていたのですけど、昨年と同じ場所に露店が設けられていました。 ただし、早い時間帯なのでまだ開いていませんでした。
堤の下の休耕田には菜の花が植えられていて、河津桜と合わせて堪能できるようになっていました。 白いスピッツと黄色い菜の花、それと桃色の河津桜はいい取り合わせだと思いませんか?
私たちが来たときは、近くの駐車場に止められたのですけど、見学者はすでにそこそこいました。 時間が経つにつれてみるみる人が増えてきたので、一通り見てきたらさっさと退散することにしましょう。
駐車場から出る際には整理員が誘導してくれたのですけど、ホイッスルを吹いて、両手に持った旗を振りつつ軽快な身のこなしをして。 それは華麗な舞いのようで、また観たくなってしまいました。 そんな東大山の河津桜をあとにして、そのまま家に帰ると思いきや………
次に私は、全国チェーン店の幸楽苑に寄っていきました。 こちらでの目的は……… ご存知の方もいらっしゃると思いますけど、こちらにはモーニングのメニューがあるのですよ
久しぶりに来たら、メニュー表と注文は各テーブルに置かれているタブレットでおこなうようになっていました。 ちなみに幸楽苑の朝の朝食モーニングは、卵かけご飯や中華粥のセットの他に、しじみエキス入りのあっさりした朝ラーメンもあります。 それらの中で私が選んだというか、こちらに来る前から心に決めてきたメニューは………
お粥セットAにございます お粥には刻まれたチャーシューとネギがトッピングされていて、ラー油で味が整えられていました。 野菜スープは具だくさんで、もう1皿メンマも付いてきました。これほどの内容で、税込み400円ときたもんだ
さらにモーニングコーヒーが欲しくなったら、帰り道にあるコンビニなどでお買い求めくださいませ。
この日の午後からは、波と狛をカインズホームのセルフウォッシュに連れていったのですけど、私たちの次の番のワンコが………
なんと、スピッツだったのですよ 私はたまらず、洗浄中なのに部屋から出てきて、突撃インタビューをしてしまいました。 この子はケチャップ君という名前で、10ヶ月の男の子でした。
私たちが退室したあとにも、改めてお話を伺いました。彼らは浜松市の地元民なのですけど、今まで他のスピッツとは逢ったことがなかったそうです。 ということは、波と狛がファーストスピッツということになります。 「そんな大役(?)が、私たちでよかったのか?」と思いつつも、洗ったばかりで最も光輝いている状態なので、ヨシとしておきましょう そういえば、ケチャップ君はカメラで狙いまくったのに、まばゆい波狛を撮るのを忘れていました。 それはさておき、またどこかでさらに成長したケチャップ君と逢えることを願っています。