波と狛のつれづれ日記

日本スピッツ波と狛と、ときどき箔

茶々丸君に逢いたい(岡崎五万石藤その2)

2019-05-11 02:16:14 | ワンコイベントの類
こんばんは、白黒茶々です。
前回の日記のラストシーンでは、私・の白黒茶々家の1人と2頭は、白ふわ仲間と待ち合わせをしていた岡崎公園大手門にたどり着いたところで終わっていたので、今回はその続きからとなります。 そこで私たちが行き逢ったのは………



地元のサモエドで、波狛日記ではお馴染みのアルファ(アル)君です。 今年の6月に12歳となるのですけど、まだまだ元気です。とはいっても、自宅からこちらまで歩いてくるのはそろそろ大変みたいで、今回は車に乗ってきました。



こちらも同市内に住んでいる、アル君の1つ年下の弟犬の蘭丸(マル)君です。2月にこちらで狛にとっての初サモとなり、箔母さんにもふもふされまくっていた、あのマル君であります。



その日に来ていた地元スピの小太郎君は、今回もご一緒してくれました。9歳でしたっけ?長くてサラサラの毛は、健在でした。



さらにポメッツのももちゃんも、列車に乗って駆けつけてくれました。相変わらず人懐っこくて、笑顔も素敵ですね。
………といったトコで、今度はウチのメンバーを紹介いたします。



まずはですけど、この日単独で写したのはこの1枚だけでした。以前からやってみたかったこの組み合わせ。題して「狛犬と狛」であります。 しかし、生身の狛ちゃは座らせるとどうしても後ろ足を前に投げ出してしまうのですよ。



続いて、にございます。今回初めてワンコ用の服を着せてきたのですけど、似合っているでしょうか? 今までウチには彼女用の服がなくて、ずっと自前の毛皮のみだったのですけど、少し前に彼女の実家でもあるけいママさんからたくさんいただきました。 実は、その服を着せるのにはもう1つの理由があって………



最近になって、狛が波の背中や尻尾の毛をむしるようになったのです。 反撃すればいいものを、彼女はやられっぱなしで背中にはハゲができ、自慢の尻尾も悲惨な状態となってしまいました。これは、狛が波に甘えているのでしょうか?それとも、夏を前にして少しでも涼しく過ごせるようにサマーカットをしてくれたのでしょうか?いずれにしても、服にはそれらのハゲを隠す役割もあったのですけど……… 隠していることを公表したら、隠したことにならないのでは?

ま、まあそれは置いといて、この日は私の地元からもう1頭、茶々丸君という名のサモエドが来ることになっていました。 Instagram(インスタ)で知り合い、今回ようやく都合がついて、初めてのご対面となるハズだったのですけど、まだ姿が見えませんね。 それから間もなくして、先方から「藤棚のほうにいる」という連絡がありました。 私は「大手門の前に集まっているので、そこを目指してください」と返したのですけど、彼らは岡崎公園は初めてだったみたいで、さらに迷わせてしまいました。 私が単身で迎えに行けばよかったと反省し始めた、まさにその時に………



茶々丸君が同居犬のチワワのココ君と一緒にやって来ました ここまでよくぞいらっしゃいました お逢いできて、とても嬉しいです。 彼は1歳3ヶ月で、若さと白さが際立っていますよ。この時点で、今回のおおよその参加犬が揃ったので、まずは………



すぐ近くの「岡崎城下東海道二十七曲り」の松の前で集合写真を撮っておきましょう その際、通りかかった方々に「親子ですか?」と聞かれたのですけど、見分けがつく私でも、そうならいいなとつい思ってしまいました。 モデル役のワンコたちの集中力が切れ、撮影が限界になったら、公園内の散策に入りますよ



………と出かかったところで、まだ挨拶を済ませていないスピッツがいることに気付きました。 いや、これはスピマジックです そうしたら、突撃インタビューをしなければ。
その時にはお互いに初対面の固さもあって、名前と出身地ぐらいしか聞けませんでした。 ちなみに彼はルーリー君で、地元岡崎にお住まいでした。その後、彼の飼い主さんと私はすでにFacebookのほうで知り合っていたということが判明。 ルーリー君はこの日、7歳の誕生日を迎えたばかりで、飼い主さんはまたこのような集まりがあったら、今度は最初から参加したいと仰っていました。



前回ゆるキャラ祭りで訪れた2月とはうって変わって、岡崎城は新緑に包まれていました。 そこから少し歩いていったら………



次の撮影スポットに行き着きました。 前回は逆光で撮影できなかったのですけど、竹千代君(ぎみ)と徳川家康公の石像を囲み、岡崎城の復興天守をバックにしたこちらは、私からもオススメの場所であります。 しかし、ワンコのリードを引っかけるところがないのが悩ましいトコです。いや、全くないというワケではないのですけど………



よく見てみたら、家康公の首がとんでもないことに ここでサモさんたちが息を合わせ、本気で引っ張ったら、彼の首の1つや2つは簡単にもげるところなのですけど、それでもその石像の顔は微笑んでいるのですよ。



結局、家康公の首は無事だったので、どうかご心配なく。 そんな彼に別れを告げ、私たちはさらにその先にある本丸跡を目指しました。 やはりそちらに行ったら………



復興天守の正面でも撮っておきたいですね こちらには観光客が多く、一緒になってカメラを向けている方もたくさんいました。 そうしたら、大いにお撮りくださいませ 皆さまにとっても、記念の1枚にしていただけたら、とても光栄です。 やはりこちらでも、被写体たちが「もう限界………」と言い出したら撮影を終え、いよいよこの日のメインとなる場所に向かいますよ そこで私たちが目にしたのは………



見事に咲き誇る藤でした。 やや早めではあったのですけど、なかなか満開のタイミングに行き当たるのが難しい中、ここ数年では最も見頃となっていました。



まずは波と狛をモデルにして………



次に参加犬全員で撮りますよ ちょっと息が合わないのは、らしさが出ているというか、ご愛嬌ということで。



あとは時間が許す限り、こちらでのんびりしていてくださいませ。 するとそこに、マーシャちゃんフェリシテちゃん家のFさんから「今、そちらに向かっています」という連絡が入ってきました。 前回私もお逢いしたクローナちゃん家のKさんを見送ってから、Fさんは猛追体勢に入ったみたいですね。 できたら5サモ揃ってもらいたいので、皆さんももう少しお付き合いくださいませ。そうしているうちに………



マーシャちゃんとフェリシテちゃんがやって来ました 私にとってはこの日2回目のご対面となるのですけど、こちらでもご一緒することができて、とても嬉しいです。 そんな彼女たちが茶々丸君たちと顔合わせしたあとは………



岡崎公園で集まった際には毎回締めに利用させてもらっている、茶席の城南亭に入ることにしましょう えっ、16時ちょっと前なのにもう閉店ですか? しかし、このままではこちらが締まらないので、絵になるところで白ふわ大集合の写真でも撮っておきたいですね。 できたら今まで使ったことのない場所がいいのですけど………



あった、ありましたよ 今現在、岡崎城で唯一昔ながらの木造で復元された東隅櫓土塀をバックに、シロツメクサが生い茂る原っぱに並んでみました。 最終的には、5サモ3スピ1ポメッツ1チワの合計10頭となりました。
これにて一件落着 となるところなのですけど、ここにきてFさんが茶々丸君の飼い主さん(ローマの平日さん)と会話を進めていくうちに、実は茶々丸君が女の子だということが新たに判明しました。 その名前からして、私は男の子だと思い込んでいました。そうとは知らずに「茶々丸君」と呼びまくってしまいましたよ。 ローマの平日さん、遠慮なく「違うぞよ 」と言っていただければ。しかしよく考えてみたら、井伊直虎出世法師直虎ちゃんは、その勇ましい名前に反して女性ですし、「ラブライブ!サンシャイン!!」国木田花丸も「丸」の付く女の子ですし。 そう言われてみると確かに、彼、いや、彼女はだんだんと可愛らしく見えてきましたよ。 ということで、これからは「茶々丸ちゃん」と呼ばせていただきます。

白ふわの皆さん、この日はご一緒してくださり、ありがとうございました。 秋になったら今度は紅葉狩りにお付き合いしていただきたいのですけど、その前に特にワンコにとっては厳しい夏をうまく乗り気ってくださいませ。


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コメント (2)
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