波と狛のつれづれ日記

日本スピッツ波と狛と、ときどき箔

「マリと子犬の物語」再び

2008-08-02 01:06:02 | Weblog
こんばんは、白黒茶々です。
皆さんは「マリと子犬の物語」という映画はご存知でしょうか?この作品は昨年の2007年に全国で上映された映画です。その頃の私たち一家はいろいろな事情でその作品を観に行きそこね、とても心残りだったのですけど、最近になって隣町の町民センターで特別に上映されることになりました。 このチャンスを見逃すワケにはいきません。 私はその前売り券をいち早く確保し、上映の日が来るのを心待ちにしていました。



そして上映当日、私たちは町民センターへ向かいました。その会場にはホールが充てられ、そこに並べられたパイプイス、ステージに置かれたスピーカーなどが手作り感を漂わせていました。 それでも、会場は子供を中心とした多くの観衆で賑わっていました。



この映画の内容は、新潟県中越地震でワンコのマリと生まれたばかりの子犬たちが被災地に置き去りにされ、その後飼い主を含めた家族と再会するという感動作なのです。 私はそれまでは、和製南極物語程度に考えていたのですけど、その内容にはいろいろと考えさせられました。

東海地震が来たら、どおしよ~
ちなみに我が家は、かつては江戸時代中期に大地震のあとの津波で宿場町が全滅したところにあります。 おまけに山を背にしているので、崖崩れ・地滑りの危険性も含んでいるのです。
もしそのような非常事態に巻き込まれたとしたら、一家全員の命が助かったということを前提として………当分の間は避難所生活になると思われますけど、その時ペットたちはどうなるのでしょうか?  



箔がかぶっているこのヘルメットなんですけど、これはたつぴのものを少し拝借してきました。 この地域の小学校は、登下校時にヘルメットをかぶらされるのです。 はなわさんの歌を地でいってるといった感じですけど、こちらは佐賀県ではありません。

………スミマセン、ついつい話が横道にそれてしまいました。 災害時のペットたちの処遇でしたよね。 もし、先ほど観た映画のように無人の被災地に取り残されるようなことがあったら、少なくとも救助が来るまでの数日間は獣本来のたくましさを思い出し、生き延びておくれよ~

今度は映画の話が防災シュミレーションになってしまいました。とにかく、東海地震が来たらたつぴのヘルメットを借りて………じゃなかった 自分の身は自分で守るような覚悟を持って、万が一の事態に備えてください。
コメント (6)
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