屋我地のユーナ

　今日はＯＦＦでした。それを利用し朝から一人、本島北部の屋我地島へと行ってきまし た。理由は一つ、ユーナの花の撮影です。ユーナは６月ごろから県内各地で咲き始めてはいるのですが、撮影ポジションとしてはなかなかいいのがなく、困っていました。古い記憶を掘り起こし、浮かんできたのが屋我地島だったのです。そこは会社の厚生施設もあった島。黄色いユーナを見た記憶があったのです。

　行ってみると、予想通りあちらこちらで咲いていました。更に車を進め、古宇利島とつながる古宇利大橋前のＰ．Ａ．まで来ると、海をバックにちらほら咲いていました。よし！海と大橋、そして古宇利島をバックに撮るぞ！と意気込んだものの、実際やってみると難しい！足場が悪いのもありますが、いっぱい咲いているように見えても、被写体としての条件を備えている花がほとんどありません。それが撮影の難しさというものでしょう・・・。困っていると、黄色いユーナの中に赤っぽいオレンジ色のユーナがあるのに気づきました。朝咲いて夕方に散る、一日花のユーナ。赤い花は散る寸前のものです。と言っても、午前１０時半ごろの話し。昨日枯れたものが落ちずに残っているものでしょう。これはいいコンビを見つけたと、黄色とオレンジ、二つをペアとして撮影しました！逆光を利用し、花びらの透け具合を強調するため、ストロボもたきませんでした（右上写真）。

　当初の理想⇒「夕暮れ時、黄色い元気なユーナと、散る寸前のオレンジ色のユー ナ。バックには白い砂浜と青い海。そして夕陽を背に夏休みを時間いっぱい楽しむ子どもたち」という贅沢盛りだくさんの絵を想定していたのですが、理想には到達せず（泣く）。しかし、それとはまったく別の、一日花であるがゆえの、二つの表情を見せるユーナを絵にできたのではないかと思います。ていうか、これで勘弁してくれぇ～！もうユーナを追うのは疲れたハチローですう。

　帰宅後、昼ビール！　初挑戦のアサヒ「ＰＲＩＭＥ　ＴＩＭＥ」です。お味はというと、高級派ビールの上品さはありますが、まるで発泡酒のように薄いですね。コクがないというか・・・。大げさにいうと、水のようです。炭酸もほとんど感じませんし、泡もあまりないです。女性とかには合うかと思いますが・・・。

　モルツ党へ復党を決意したハチローです・・・。

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