沖縄 8 Scene

沖縄で生まれ沖縄に生きる
      8郎家の日記

ビタローに肥ゆる秋

2010年10月31日 | 釣り、素潜り漁

 今日は食べ物の写真がいっぱいの満腹メニューですので、ダイエット中の方はご注意を。

 夜釣りに行ってきました。先日、あと一歩で逃がした(?)チンにリベンジを果たすためです。同じポイントに向かいました。

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 残念なことに、狙っていたスポットには地元の住民らしき男女がスタンバイ。ハチローは泣く泣く別の場所で投竿。撒き餌をまいても全く反応はなく1時間が過ぎました。その間、男女は互いにタモで協力しあいながら、2度も大きな魚を釣っておりました。遠めでよく分からなかったのですが、光源に照らされた1匹は間違いなくチンでした。いいなぁ。次こそ、チンをゲットするぞぅ。

 満潮の午前1時を前に、フランチャイズともいえる本部港へ移動。いつもの場所は確保できませんでしたが、駐車場の目の前から投竿。2時間で初のビタロー(方言名)と小魚3匹をゲット。うち2匹は即リリース。

 下写真はビタロー(手前)と種類不明の小魚です。ビタローは全長24㌢。小型のようですが、恥ずかしながらハチローの釣り歴で最大の大物です(笑) その場でさばいたので内臓がはみ出ているのをお許しください。

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 ちなみにビタローといっても、ヨスジフエダイ、ロクセンフエダイなど多種あり、姿態が似ていて気をつけないといけないのが、黒い斑点のあるイッテンフダイ(方言名ヤマトゥビー)だとか。イッテンフダイシガテラ毒をもち、食べると温度感覚の麻痺や下痢症状に襲われるとか。ハチローが釣ったやつも斑点があるので気になりましたが、よく調べると、大きさ、側面の縞模様、斑点の大きさなどから正式名はニセクロホと判明。沖縄ではビタローにひとくくりされているようです。高級魚タマン(正式名ハマフエフキ)よりおいしいという人もいるとか。

 ということで居酒屋でも人気メニューのバター焼きに挑戦。あぢぃぃぃ~。切り刻んだ上に焼くなんて人間ってひどい~。

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 同じバターで炒めたにんにくラー油青ネギをパラり。完成です。香ばしいっ。

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 おいしゅうございました。妻からも高い評価。小魚も絶品。食べてみて、よくから揚げで出てくる魚だと思い出しました。アイゴ系でしょうか。頭から尾までたいらげました。

 しかし夜釣りっていいですね。星空を眺めながら竿の震動を待つ。日頃のあくせくしたサラリーマン人生をいっとき忘れます(いかんいかん)。話し相手がいないのが欠点ですが。ただ今回の夜釣りで、二つ目のリールもねじが外れて故障。「安物買いの銭失い」とはよく言ったもので。我が家の蓮紡に勇気をもって交渉する時期は近いかもしれません…。 

 話しは変わって、先日、妻子とともに今帰仁村のとあるカフェへ。週末にもかかわらず、客はハチロー一家のみ。ハチローは冷やし沖縄そば(下写真手前)、妻はオリジナルランチを注文しました。

Arigatou

 そばはまぁまぁ美味しかったです。白ねぎは多少くどかったですが、500円という低価格にしては満足度は高いっす。オリジナルランチは男性は不足感があるでしょう。全体的にあまりオススメではなかったので店名は控えまーす。

 連休最後の締めにと、近くのケーキ屋ボンシャンスでスイーツを購入。いつ食べてもおしいなぁ。こういう生活をするから、86㌔台のままです…。腹は醜いほど垂れ下がっています。 

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 明日から久々の出勤。気合を入れなおして頑張ります。でも夏休みももうすぐです(笑)


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