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5日、入社同期のE原氏、タカの3人で、初めての渡名喜島ダイブを敢行してきました!
もともとは慶良間コースだったのですが、「海況のあまりのよさ」(byガイドさん)が理由で急遽、渡名喜まで足を伸ばすことに。往復時間が1時間、料金が2000円、それぞれUPすることに多少抵抗感はあったものの、「今日行かなかったら二度と行けないかも」というプラス志向でハチローらも賛成しました。
渡名喜に近づくと多少、波が高まり、船のへりで吐き気を我慢するタカ(下写真)。ガイドさんの手が背中をさすってますなぁ。
1本目はアンジェーラ口(ぐち)というポイント。アンジェーラという水路が近くにあるということが名の由来で、ウミガメの遭遇率の高さで有名らしいっす。下写真は、エントリーの喜びをバレエダンサーのように表現するE原氏とタカ。花吹雪(単なる浮遊物ともいう)も舞ってます!
早速、アオウミガメに遭遇!(下写真)。優しい目をして岩の上にじぃーっと横たわっていました。
そして、光の射すほうへ、はばたくウミガメ君(下写真)。かっちょいいー(単に息をするため浮上しただけですが)。結局大小あわせて4匹確認できました。大きいのは「畳一畳くらいあった」(byタカ)。2割引きでご想像ください。確かに大きかった。
ガイドさんいわく、「いいときは十数匹見られることもある」とか。
ところで、上写真左下のギャル2人。常にウミガメに先回りするハチローのおかげで、彼女たちのカメの写真は常に後姿だったかと…。申し訳ないが、写真の世界にルールはあっても情けは無用!(byハチロー)
さて2本目は 、海底洞くつポイントブルーホールへ。「真っ暗な洞くつを抜けると右手にそれはそれは美しい渡名喜ブルーが現れます」というガイドさんの説明に、大勢のダイバーが期待に胸を膨らませます。いざ、出発(下写真)。
そんな中、わが盟友の2人は何をやっていたかというと…(下写真)
ホモ男性2人の海中変態プレーを見てしまった、と後悔されたあなた。ご心配を。単にタカのフィンが外れたため、E原氏が装着を手伝っているという、友情とお間抜け感にあふれる映像です。ていうか、何しとんじゃーいっ。急がんかーいっ。
気を取り直して、洞くつへ。
洞くつの途中は確かに真っ暗で何も見えなかったのですが、ところどころ天井から青い光が差し込んできました。
そして、数分でゴールへ(下写真)。確かに幻想的な渡名喜ブルーが待っていました。
【追記】この洞くつは長澤まさみ主演の映画「群青」にも登場するようです。機会があれば映画館でも洞くつ体験してみたいものです。
最後に出会ったのは、クマノミの卵(下写真)。クマノミの右下のオレンジ色のつぶつぶがそうです。恐らくメス親と思われるクマノミは、コワモテのハチローに対し(魚に通じる?)、勇猛果敢に威嚇してきました。親の愛は強い。
2DIVEを終え、船上へ。ほとんどダイバーが3DIVEに挑みましたが、ハチローは経済的理由から断念(悲)。まぁ体力もなかったのと、さらにもう一つの理由がありました。
それはともかく…。
船上で一人、まどろんでいると、雨雲がどんどん近づいてきました(下写真)。帰りの船は、強い日差しや雨に交互にうたれました。気圧は不安定だったようです。
下写真は夏休み中の不摂生な生活がたたり、疲労困憊のE原氏。手すりに右腕をかけているのは本人いわく「落下防止のため」とのこと…。
心配性の彼に、ここで一句。
腹回り 手すりのすきまを くぐらんわい
おあとがよろしいようで。
すきやき定食のご飯にバターを塗る食生活はやめましょう。
2人とも、楽しい夏のひとときをありがとー! また潜ろうぜ。
【追記】2009年、7本目を終え、初心者ダイバーハチローもついに通算49本となりました。記念すべき50本目は、ヤスーンとの思い出がある崎本部か、真栄田岬を最有力候補に考えています。何らかの理由で変更する場合もありますが。万一、付き合いたいという方がいれば、いつでもご連絡ください。
来年は奄美だね。本部からすぐだよ。
すまんすまん! 認可制にしていたため、こちらから開かないとカキコも確認できないとは知らなかった!(笑)。いやぁ楽しかった。飲み会は仕事の話ばかりしてごめんよ。戻ったらすぐ忙しかったのでは?奄美いいなぁ。実現したいね。