沖縄 8 Scene

沖縄で生まれ沖縄に生きる
      8郎家の日記

オレンジ色に照らされて

2007年11月12日 | その他

 最近、仕事が忙しいのか(去年ほどではないはずですが)、ネタのない日々が続く当ブログです。こうなったら「沖縄 ゼロ scene」に格下げかと(笑)。

 冗談はさておき、右写真は浦添市のある公園で見かけたチョウ。恐らくベニシジミではないかと・・・。ベニ(紅)とはいえオレンジ色の体で、同じくオレンジ色のランタナという花の蜜を吸Photoっていますね。擬態というか、天敵に見つかりにくいのを承知しているのか、他のチョウ(アゲハチョウ、モンシロチョウ)に比べると長くとまっていました。虫には虫の生き方があるようで、その世界も面白いですね。自称ネイチャーカメラマンのハチローです。(注)被写体の条件が、浦添市内でかつ歩いて近づけること、といわれています。

 先日、名護に一泊出張をしてまいりました。その夜はもちろん、お出迎えいただいた名護支社の先輩、同僚らと繁華街でさたでーないとふぃーばー! 楽しかったっす。おかげ様で一睡もせず、シャワーを浴び、そのまま出勤したハチローです・・・。こんな生活いかん、いかーん! 下写真は、そんな名護での業務中、ハチローらの目の前に現れらたサイクリスト。ちょうど自転車の祭典「ツール・ド・おきなわ」の時期だったので、その出場選手でしょう。二日酔いで睡魔と激闘中のハチローを尻目に、まさにヤンバルの風のごとく、爽やかに駆け抜けていきました。※オレンジ色の蛍光色、流し撮りでも目立ちますね(笑)。

Photo_2

 さてOFFだった今日、妻と一緒に「ALWAYS 続・三丁目の夕日」を見てきました。昨年のDVD感動体験からほぼ一年、今回はシネマスQでの大スクリーンでした。続編は初 作を超えない、とよく言われます。いいところは全て初作で出尽くしているから、当然といえば当然です(だからこそ傑作なんですから)。しかし世間は、同じもの、もしくはそれ以上のものを求めてしまう。結果「イマイチだった」ということに・・・。大人の観客を目指すハチロー夫妻、Santoume_2そこら辺を考慮してシートに座りました(って言うか期待を裏切られたくないだけなんですが。笑)。

 2時間半ほどの上映時間。またしてもハチローの涙腺には湧き水があふれ、隣の妻(チラ見で確認)にいたっては堤防が決壊していました(笑)。もちろん前編を超えることはできませんでした。でも三丁目の人々にまた会えた、というだけで作られた意義があったと思います。かなり背が伸びた淳之介クン、女っぽさが出てきた六ちゃんには現実に引き戻されましたが(笑)、売れない作家・茶川さんとストリッパー・ヒロミの恋の展開、新しい登場人物ミカちゃんらがしっかりと脇を固めてくれました。オレンジ色の優しい夕日に照らされた2時間半でした。今日の午前、ついに20度をきったここ沖縄。心温めてくれた三丁目の人々に感謝です。

 やっぱり映画はハッピー・エンドでなきゃ。

 公式サイトはこちらです。「ALWAYS 続 三丁目の夕日」

 


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