沖縄が1年で一番美しく映える7月に入りました。2021年ももう後半だということも意味します(早!)。そして、長かった梅雨も先日ようやく明けました。過去4番目に長かったそうです。下写真は愛息10郎がステイホームで描き上げた梅雨明けを祝うサンセットです。
梅雨明け直前のオキナワンブルー、最高です。
こちらは梅雨明け初日のサンセットです。美しくて力強いぃ~。沖縄もやっと夏本番です。
野球部が休みで土日のひまを持て余していた愛息10郎。学校から絵具セットを持ち帰ってきました。妻によると「絵が描きたい」と自らの意思だったようです。父8郎が勉強する横でわずか20分、書き上げたのが冒頭に上げたサンセットでした。
8郎や妻から「日の道もどこかに入れたら?」「イルカくらいいないの?」という余計なアドバイスにかたくなに首を振り(この頑固さ、父譲り)、3原色で書き上げました。シンプルイズベスト!
妻と二人「ところで、なぜサンセットがテーマなのか?」と語り合い、おおよそ検討が付きました。先日見た10年前のコミカルミステリードラマ『謎解きはディナーのあとで』のスペシャル版に出ていた世界的画家が沖縄の万座のサンセットを描くシーンがあったからです(笑)。幼いころ「将来漫画家になる」と話していた絵心がざわついたのかな。人生、野球だけじゃないからね! いろんなことに挑戦してほしい。
そんなチビ画伯の作業風景も一枚。チビという愛称もそろそろ終わりかな。身長は154㌢、体重46㌔となりました。ご覧ください、足の大きさを(笑)。もう26㌢の靴を履いています。夏の成長は一日一日がサンセット以上にまぶしいものですね。
妻のひざの上で耳かきをされる愛息も一枚。とっくに妻の身長を超えたのですが、その甘える姿が面白くてパチリ。モザイクかけてますが、10郎の無表情ぶりが最高です。「何写してんだよ」的な(笑)。大人になっても母ちゃん大事にしろよ!(彼女に嫌がられるマザコンにならない程度にな!)。でも、大人になったら母ちゃんより彼女を尊重しろと父は常に言っています。母との楽しい思い出など一切記憶にない8郎だからそう言えるのかな。
さて、診断士1次試験まで残り50日を切りました。前回立てた戦略に沿って勉強を進めています。自己分析のために現状を振り返ります。
総勉強時間は1670時間を超えました。8郎的謎の係数0.7(笑)を掛けても1100時間を費やしたことになります。量は十分に積んできたはずです。
4科目ごとに見てみます。
「財務・会計」は順調です。過去8年分を7回転してきました。文字通りダントツ時間を割いてきた科目です。難易度の低かった年(TAC生平均60点超え)の問題なら80点、76点をとるまでになりました。史上最難だった平成26年度(同48点)が今だ44点しか取れていないのが気になりますが。8郎の実力はまだアンバランスのようですが、あとはプラス志向で突き進むしかない。
「企業経営理論」は過去問を4回まわしたところで60点を超えるようになりました。優先順位は一番下にしています。本来は過去問平均70点を超えるくらいでないと合格圏とは言えないでしょうが、8郎の過去問の回答法として、正確に分からなかった問題は四択にすら丸を付けていないので、実際には60数点には達しているだろうという推測からです。手ごたえもあります。頑張っても上積みを狙えない科目なので、もう過去問に書き積んだ赤字部分をなぞるくらいで最終調整に入ろうと思います。時間があれば5回転に突入したいものです。
一番苦手な「運営管理」は5回転を超えたのですが過去問平均でやっと5割に乗せたところです。このままでは不安なので、さらに頑張って時間を充て6回転目に入る予定です。平均60点以上を目指して、残りは暗記、暗記に集中します。
「中小企業経営・政策」はまだ本腰を入れていません。そろそろやらなきゃという焦りはありますが、ザ・暗記科目なので、1カ月くらいの集中暗記が効果的かなとも思っています。でも、来週辺りから手を付けます! そしてこれをメーンに置きます。
「財務・会計」だけは毎日1問だけでも解く、ということは忘れずに。最終版は「財務」に特化して。
敵は自分の怠惰と不測の災難のみです。不足の災難は不可抗力なのでひとまず置くとして、怠惰には23日に開幕予定の東京オリンピックももちろん入ってきます。絶対に見ない、と誓いたいところですが、野球の侍JAPAN🔥だけは10郎と見ることになるでしょうね。日本の剛腕エース千賀投手もぎりぎり滑り込みで登録されました。8郎のスーパースター野茂英雄さんの記録を上回る奪三振率を達成したあの160㌔のストレートとお化けフォークで世界の強打者たちをねじふせてほしいものです。残念ながら現在30本塁打でHRタイトルレース独走中の大谷選手などメジャー組は入ってませんが、山本由伸投手や山田哲人選手、さらにはウチナンチュの160㌔鉄腕平良海馬投手(39試合連続無失点の日本記録達成)まで、国内選手も攻守ともにとても楽しみなメンバーです。稲葉監督も個人的に応援したいキャラクターです。選手の個性を尊重する新時代の監督像に見えますので。
おっと、野球の話はここまでにして。
最後は梅雨明け直前にベランダ、いや絶景テラスから拝めた虹のアーチです。梅雨明けを祝うと同時に、8郎の合格への架け橋のように見えました!
ん? 誰ですか。右端まで届いていないじゃないか、というのは? よぉ~く見てください。届いてますよ、うっすらと(笑)。ちなみに届いた先には首里城があります。どうでもいいですが。
合格へのアーチは自分の手で掛けてやりましょう。3年間分のサンセットから力をもらい、8月の本番でまぶしすぎる最高のサンライズ🌅を昇らせてやろうじゃありませんか! 見てろよ、J-SMECA!
48歳、過剰に意気込んだところで、今日はこれにて。