8郎家の20201年シルバーウイークをご報告いたします。
下写真は、海中道路から見た今年一番の夕焼けです。美しかったぁ~。美しい景色は人の心もきれいにしますね。
10郎がキャッチボールをしたいというので、せっかくなら釣りもと考え、よく利用させていただいている浜比嘉島に向かいました。出発時間は8郎家にしては遅い午後2時。夕まずめ(釣りに最適な日没前の時間帯)に合わせたためです。高速道路を中城I.C.で降りて県道を北上中、新しい道ができていることに気づきました。さらにトンネルまで! 快適ではありましたが、そこまで緊急性のあるインフラに思えませんでした。
海中道路はいつ来ても爽快な気分になります! 10郎撮影。
反対側の窓からは目的地の浜比嘉島。
浜比嘉島の球場に到着。いつもながら人の姿がありません。ここで10郎のピッチングフォーム固めと外野守備の練習を20分ほどしました。もちろん二人できれいにトンボ掛けをして撤収。
浜漁港へ移動。ここで汗を流した父ちゃん自らへのご褒美です! もちろん帰りの運転は妻が承諾。
久しぶりの釣りなので仕掛けもうまく行きませんでしたが、仕掛けを投げ入れた数秒後に一匹かかりました(笑)。小さなガーラでした。10郎は喜んでいました。
でも、その後は、この黒丸がやけに目立つ小魚くらい。
でも10郎は2匹釣れたことにやる気を出したのか、日差しを受けてもあきらめません。あとから妻が言うには「俺、もうお父さん超えたよ」と調子に乗っていたそうです(笑)。いつも釣れない父を見ているから当然か!
満潮時間帯が迫り、まさに夕まずめの入口あたりになっていましたが、釣れる感じがしなかったのと早くシャワーを浴びたかったので帰宅を決断。浜比嘉島、今回もありがとうございました。ゴミ一つ残さずに帰ります~。
浜比嘉大橋を渡り、海中道路に入ると強い西日が車中に飛び込んできました。まぶし!
窓を開けると海風も入ってきて爽快感MAXです!
海中道路途中の陸橋に上って、二人を記念撮影。自分の母より大きくなった10郎です。
8郎は自分が背を越したころに別れ、その後一度も会っていない母のことをふと思い出しました。今さら会いたいとは思いませんがね。美しい夕焼けを見ながら、少年時代のいろんな記憶が走馬灯のように胸を駆け巡りました。
そして愛息10郎がいつまで家族のドライブに付き合ってくれるかとも考えました。子の成長はうれしくもさみしいことばかり!
せっかくなので数十秒の動画も付けておきます。
海中道路の夕焼け
翌日は首里のハンバーガーショップ「ズートンズ」さんへと。店の階段から眺めるは沖縄初の大型ホテル、グランドキャッスル。。。訂正、こちらも先日の読谷ロイヤルホテル同様、外資に買われ冠が変わっていました。時の流れは残酷です。チバリヨー、ウチナンチュ!
8郎はベーコンバーガーを注文。
燻製厚切りベーコンがこれでもかと挟まれていました。おいしかったのですが、ソースがちょっと足りなかったかな。ホワイ!ジャパニーズピーポー。
妻のベーコンエッグパンケーキです。受け取って車に乗ろうとしたとき、店員さんが「エッグを入れ忘れました!」と追ってきたのにはビックリ(笑)。入れ直してもらい、お詫びに缶コーラを3人分いただきました。
近くの中腹にある見晴らしのいい公園駐車場でおいしくいただきました。
十五夜を翌日に控えたシルバーウイーク前半の最終日。夕方のニュースでお天気お姉さんが「十五夜当日は曇る可能性があるので今宵鑑賞したほうがいいです」と案内していたので、自宅絶景テラスに出てみました。すると空には立派な中秋の名月が浮かんでいました。
建物とこんなに近くにある月を撮影できたのは初めてです。お天気お姉さん、ありがとうございました。
そして秋分の日は、妻と10郎二人で名護に里帰り(8郎は仕事)。御年8●歳になる妻方のじいじが10郎のキャッチャーを買って出てくれました。もう上から投げることが難しいじいじですが、2回の休憩を入れて3回も付き合ってくれたそうです。座ること自体がなかなか大変だと思うのですが、孫を思うじいじの気持ちに感謝です。10郎も父8郎に向かって投げるときとは一転、優しく投げていたようです(笑)。忖度したな! じいじ、ばあばとの思い出をいつまでも大切に。
以上、お天気にも恵まれ、家族3人で楽しめたシルバーウイークでした。
さ、近年の真夏日(30度以上)は11月ごろまで続きますが、夏盛りという意味ではさすがに過ぎた感がありますね。
緊急事態宣言の解除もささやかれる中、学童野球の再開も期待されています。それに向けたグラウンドの草刈り作業を明日に控えているので、今日はこれにて。