沖縄 8 Scene

沖縄で生まれ沖縄に生きる
      8郎家の日記

3年目の浮つき

2017年08月16日 | スキルアップ

 ITパスポート試験に合格いたしました。施行機関のHPに8郎の受験番号が乗っておりました。約1か月間の頑張りが報われ、うれしかったです。合格証書が届くのは9月になるそうです。大した資格ではないですが、50歳までに達成したい計画への布石となるはずです。 

  さて、10月15日の宅建士試験本番で残り2カ月となりました。「勉強も3年目だから合格への実力は付いているだろう」という油断が心を占めかけていたところ、市販の模試で自信を打ち砕かれました。気を引き締め直すために、かつ備忘録の意味合いも込めて、今回のブログアップです。

 今年の通算勉強時間は、7月末をもってやっと100時間を超えました。計画をかなり下回っています。過去の同時期比較でみると、1年目は126時間、リベンジを期した2年目はな、な、なんと23時間です! いかに2年目の自分が試験をなめていたかが分かります(恥)。残り3カ月頑張ればなんとかなると甘くみていたので、勉強を開始したのが6月という超がつく出遅れ。そりゃ、落ちますわな。そのころ1年ぶりに会った塾の先生に「8郎さん、本気で受かろうと思ったら、落ちた直後からスタートしないとだめですよ。半年触ってなければ絶対に忘れています」と言われた苦い記憶がよみがえります。その年は9、10月で150時間と追い込み、結果200時間に乗せたのですが、先生の言う通り、力およばずでした。その反省を踏まえて今年は1月半ばからスタートし、こつこつ貯めてきたのです(6月はITパスポート対策で20時間ばかり取られることになりました)。でも、150時間はいきたかったなぁ。

 とにもかくにも、100時間を超えた節目ということで、市販の予想模試に挑戦しました。昨年もやったのですが、19点くらいしか取れずに自信をなくし、1回きりで終わった記憶があります(残りは捨てました)。もちろん本番を想定し難しく作られているとは思いますが…。今年の100時間のプラスアルファを信じ、いざ!

 結果は29点。少なくとも30点は撮らなければならない時期です。正直焦りました。分析すると民法点(まあまあ)、法令制限点(勉強してきたのになぜ下がる?)、宅建業法13点(一番力を入れて勉強したきたのになぜ下がるっ?)、税法その他点(全然勉強してないのになぜ上がる?)。解答には32点とれば合格ラインと注釈がありました。残り3回分も挑戦してみます。

 これからやることは、宅建業法をもう一度徹底すること。それに尽きるでしょう。少なくとも17点を目指して。もちろん過去問の繰り返し。それ以外にやることは「法令制限」の暗記、「税法その他」「統計問題」暗記集を作ることくらいにとどめます。ここまで来たらコスパの問題です。例年同様、民法にはもう時間をかけません。毎年受けていた全国模試も今年は受けないでおこうかと思います。

  心の浮つきを反省する8郎にも唯一、受験の神様が微笑んでくれたことがあります。前にも書いたかもしれませんが、毎年、試験と重なっていたイベントの日程が今年は奇跡的にズレたということです。それに伴い夏休みもその直前にとることが可能です。世の中、運がいいか悪いかは自分が決めることなのでしょう。いい風も吹いていると言い聞かせ、自分を信じるしかありません。 

 最後に好評のおいしゅうございましたシリーズです。那覇市久茂地の「登竜門」の「濃厚汁なし担々麺」(880円)を食べてきました。汁なしではありますが、ラー油のきいた辛口のたれに浸っています。暑い昼下がり、おいしゅうございました。ただ、個人的には魚肉のミンチ?粉末?が多すぎというのがちょっとしたマイナスポイント。

 残り60日間、頑張ります! 44歳の3度目の挑戦、応援よろしくお願いしま~す。


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