伊江島への一泊二日（８，９日）出張を終えて、昨日深夜帰宅しました。つかれましたぁ。風光明美な島の風景をカメラに収めてこようと意気込んでいたのですが、やは り本職が忙しく（当然！）、なかなかいいのは取れなかったっす。以下、ハチローの伊江島物語をお届けします。
と、その前に・・・まず、昼食は本島ですませておこうと、同僚らと名護の「大城食堂」に行ってきました（写真右 ）。ここは、うちの社内で不動の一番人気を誇る名店で
す！ 雑誌などの広告に出ないためメジャーではありませんが、柔らかい三枚肉、ソーキ。そして深みのあるだし汁とそれがしみ込んだレタス。これはそんじょそこらのそば屋には真似できません。残念ながら「そば」自体の写真を撮るのを忘れました・・・。場所は、申し訳ないですが細かくは言えません。あまりメジャーになって人が押しかけるのも、それによって味が落ちるのも見たくないからでーす。名護市役所の裏通り、とだけお伝えします。「岸本食堂」が横綱、「けんぱぁ～のそば屋」が大関と位置づける僕にとって、「大城食堂」は、万年大関ながら横綱からも一目置かれ、在位場所歴代一位を誇る名 大関と言ったところでしょうか・・・。いまいちな表現ですなぁ。
午後４時のフェ
リーその名も「いえしま」で、本部港を出発 。２年ぶりの船旅（と言っても３０分）に少々うきうきしました。あいにくの曇り空でしたが、潮風が気持ちよかったですね。フェリーから見た伊江島です（左写真）。島のシンボルである「タッチュー」が中央に目立ってますね。
島はちょうど「第１４回伊江島一周マラソン」で盛り上がっていました。とって
も小さな島ですから最長がハーフの部です。沿道から見ていると、なんとあの「こけちゃいました」の谷口選手も走っているではありませんか！（写真右） 。 
余談ですが、８日の仕事を終えた僕らは「海」という居酒屋で打ち上げ。しかし午後８時にして、「もうつまみはないよぉ～。刺身しかないあさぁ」と店のおばちゃん。ビールと刺身を注文。泡盛は「あぐり」をとりました。刺身は量もおおくて、さすが離島！という感じでした。サザエも美味。刺身をたいらげると、「もう出すものといったらあたししかないけどねぇ」とおばちゃん。最高でした。６名で計９，５００円！ 安かったです。
夕陽の美しさで有名な伊江島。しかし、時間的に海とからめた夕焼け写真が取れませんでした。公道から撮ったのがこれです（写真右下）。逆光にタッチューのシルエットはどうでしょう。
ダイビングスポットも多々ある伊江島。今度はオフで行ってみたいものです。ＧＷ前には有名な「リリーフィールド」に百万本の鉄砲百合が満開になります。皆さんもぜひ足を運んでみてください。