沖縄 8 Scene

沖縄で生まれ沖縄に生きる
      8郎家の日記

歳を重ね得るものがある

2008年05月10日 | 夫婦

 昨日、二度目の伊是名島出張から帰ってきました。成果があったのかどうなのか、考えさせられる出張でしたねぇ。ただ経験という意味ではかなり充実したものでした。下写真は運天港に入る前に写した古宇利大橋です。無料で自動車が走れる橋としては日本最長らしいっす。青い海と空がもう夏の色でしたよ。

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 さて、OFFだった今日。昼は古畑任三郎のDVDを見たり、屋我地島への安近短なドライブ(笑)をしたりしてまったり過ごしました。やはりOFFの基本は癒やしですなぁ(笑)。OFFにしかできない勉強もいろいろありますが、基本は“休む”ことであります。そういう意味ではたまにうだうだするのも効果的かと。うだうだした分、業務中は一分一秒頑張らねば、という気持ちになりますからね。

 そして夜は、近くのフレンチレストラン「シェ・テルヤ」へ。やんばるの有名店という情報をPhoto_3前々から得ていたからです。先月27日、伊是名島にいたため、 祝うことができなかった妻の32回目の誕生祝いです。ちなみにプレゼントは、気に入った財布を自らネット購入したとのこと。なかなか買ってくれない夫にしびれを切らしたもようです(泣)。右写真はメインディッシュのフィレ肉粒マスタードソースが効いて、おいしゅうございました。※ただし激戦区の那覇、浦添の各店に比べると、星一つ足りないかなぁ…。失礼かつ正直な感想です。

  そして左写真は、即席バースデーケーキ! 小さい、とあなどPhoto_4るなかれぃ! 計画不足のハチローの願いを、快く聞き入れてくれた照屋シェフの心のこもったバースデーケーキなのですから。見た目はチーズケーキでしたが、実際はパッションフルーツケーキでした。ローソクもちゃんと立ててくれています。ん、誰ですか? ケーキにローソクたてただけじゃねーか、なんていってるのは? 「それ、正解」(みのもんた風)。

 「3本しかないね」というと、「3本でいいよ」と即答した妻。三十路に入り、はや二年。最近、肌のたるみなどを気にし始めところを見ると、ついにプチおばさんの仲間入りでしょうか…(笑)。妻よ、いつまでも若くいたい、というのは女性の永遠の夢だろうが、同時に歳を重ねるごとに得るものもあるはずじゃ。それが何かは人それぞれですがね。引き続き、一女性としての勉強、精進(大げさか)のほどを頼む、と、声には出さず心のなかで祈った小心者の夫です。

 ちなみに夫は、じりー(同じ歳)世代のオヤジレースで、現在首位を独走と言われています。これは誉め言葉でしょうか? 

追記:今日のお昼、就職面接に出向いた妻。感触はイマイチだったようですが、また働きたいという努力を見せ始めています。単独収入の生活に物足りなさを感じているのかもしれませんが(笑)。32歳、プチおばさんかどうかは置いといて、後悔のない年にしてくれ~。