今日は、妻の実家(名護)での法要があり、またまたヤンバルに向かったハチロー。どう せ北部まで来たならと、妻を実家に落としてあと、さらに北の東村へカペラワゴンを飛ばしました。理由はオキナワギクという花を見てみたかったからです。ネットで検索すると「沖縄本島北部の東海岸に自生する危急種」と記載されており、宜野座村や東村、国頭村あたりの海岸だとありました。とくに東村の高江というの海岸には、群れをなして咲いているのが写真でUPされていたのです。
名護から1時間、やっと着いた高江という。家の門近くで遊んでいた家族連れに海岸への経路を聞くと、やや不思議そうな顔をして「あそこに獣道のような道があって、そこから行けるよ。でも地元の人はほとんど行かないねぇ。外からやってきたマニアらしい人がたまに入っていくけどね。行くのも戻ってくるのも大変だよ」とのこと。指差されたところから草をかきわけ50㍍ほど降りていきましたが、あまりの急傾斜と草ぼーぼー(右写真)に恐怖感を抱き、撤退しました(汗)。あんなところでハブにでも噛まれたら一生の終わりです(携帯も使用不可)!
一体、場所を間違えたのでしょうか?高江海岸とは一体どこなのでしょうか? ちなみに先ほどの地元の方は「高江海岸っていう表現は聞いたことがない。外の人がつけた名前だと思う・・・まぁここらへんの海岸のことだと思うけど」とのことで、HPにUPした人の言う海岸と違う可能性もありますねぇ。上から見たその海岸はこんな感じ(左写真)。めっちゃ下じゃねーか!降りても登ってくるのがどれだけしんどいか!やはり他の場所をあたろうかと思います・・・。
どなたか、「その花ならあそこに咲いてるよ」という情報をお持ちの方、いませんか? いないっすよねぇ(笑)
最後に当ブログ名物「夕焼けシリーズ」です(右写真)。名護湾でのショットです。海面に伸びる夕日の反射光が、まるで道のように見えますね。昔の人は、これを見てニライカナイへと続く道だと信じたのかもしれません・・・。
お目当てのものが撮れなかったにもかかわらず、エンディングだけは無理にでも美しく閉めようとするハチローです・・・。
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