今日は沖縄本島で一番北の行政区国頭(くにがみ)村まで行ってきました。と、遠かっ たですねぇ(汗)。小さな離島県とはいえ、縦長の沖縄。那覇から国頭までは100㌔ほどあるのですよ! 久々に愛車カペラワゴンでの一人ドライブでしたが、疲れましたぁ。
国頭村と、その手前にある東村(パインとつつじで有名)ともども県道沿いには、フヨウの花が咲き乱れていました(右写真)。フヨウとはアオイ科の花で、ハイビスカスや以前ご紹介したユーナ(オオハマボウ)の親戚にあたります。確かに形は似ていますね。ハイビスカスとユーナが沖縄の夏を代表する花とすれば、フヨウは秋の代表と言えるでしょうか。10月ごろから12月ごろまで咲いているようです。
沖縄に秋があるかと言えば、いろいろ議論がありそうですが、あるとすればこの11月だけではないでしょうか。10月までは平気で30度を超える真夏日がありますから(笑)。そして12月は、たとえ25度を超える日があっても、クリスマスやら忘年会、大晦日を抱える月なのでウチナーンチュ的にも「冬」と位置づけたい、という気持ちがあるはずでしょう。となると、やはり沖縄の秋は11月、と考えたいのはハチローだけでしょうか。
国頭からの帰り道、D-51をBGMに県道を南下しました。もちろん「ALWAYS」も入っています(笑)。途中、「あぁ、秋だなぁ」と思うような景色に何度か遭遇したので、パチリ。その一枚です(左写真)。構図的にはもっとススキの穂先が欲しかったところですねぇ。沖縄本島の東側は、もちろん太陽が水平線に沈むところを見られません。そのせいか東側って日が暮れるにつれて、どんどんさびしくなっていきますね。なぜか、ハチローのアクセルもどんどん加速。さびしい景色は苦手ですから(笑)。
以上、簡単な沖縄版「みちのく一人旅」でした。
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