沖縄 8 Scene

沖縄で生まれ沖縄に生きる
      8郎家の日記

阿嘉島一人旅 PARTⅡ

2006年07月20日 | 離島物語


ュ ノーケル4点セット(マスク、シュノーケル、ブーツ、フィンで1,050円)を借りて、阿嘉島東にある北浜ビーチに向かいました。ちなみに北浜と書いて「ニシハマ」と呼ぶそうです。北なのか西なのか分かりにくいですねぇ。しかも島の中央から見ると東に位置しています・・・なんとも不思議な名前のビーチですねぇ(笑)。ここは座間味島の古座間味ビーチと並ぶ世界屈指の透明度を誇る人気ビーチです。

 早速青い海へ! 透き通る海中で出迎えてくれたのは熱帯魚たち(左写真)。が、名前が分かるのが左の黄色いフエヤッコダイ(チョウチョウオ)だけです。知ってる方、教P1010030_1えてください。

しかし、水中写真はやはりダイビングに限りますね。シュノーケリングをやって気づきました。シュノーケリングは、潜れないし、潜ったとしても息が続かない。また浅瀬なので波の影響をもろに受Dsc_0007 け、ボディーバランスが不安定です。ということで、写真も以上です(少ない!)。

 海から上がったハチロー。今度は島巡りへと・・・。ここで、本島から持ち込んだ愛車TODAYが大活躍をします。阿嘉島はレンタカーなどなく、民宿が自転車を貸すくらい。そんでもって集落地以外は起伏だらけの島。これでは灼熱の太陽の下、徒歩で散策など無謀です。日ごろ、浦添⇔那覇の出勤Dsc_0027_1帰宅コース(往復5㌔)しか走らせてもらえないTODAY。天敵の大型二輪カブ号などがいないのも手伝い、心地よい海風を受け阿嘉島を疾走!まるで久々に散歩させてもらった犬のようでした(笑)。

 阿嘉大橋を走りぬけ(他に一台も走っておらず独走!)、慶留間(げるま)島を過ぎ、慶留間橋へと。海の透明度が素晴らしかったのでパチリ(左写真)。思わず飛び込みたくなりましたよ。

 外地島の慶良間空港を見て(ちいちゃかった!)、再び阿嘉Dsc_0026_1 っと大変ですが、展望台からの景色はその疲れを癒してくれるでしょう」と書いてあったので期待大。坂道を爆走しました・・・。標識のあるところまでバイクで数分。標識から展望台まで徒歩で数分(もちろん登坂)。すっごいきつかったっす!あれを最初から徒歩なんて無謀っす!例え行きは可能でも帰れないっす!ガイドブックもいいようにだけ書いちゃだめっす! ところで展望台はこういう感じ(右写真)。まぁきれいなところですが、疲れを癒すまでには至りませんですねぇ。持久力のある人にだけおすすめの展望台です。

 以上、阿嘉島一人旅報告でした。阿嘉島の美しい海、景色が伝わったでしょうか?フェリーなら片道1時間半、1800円程度で行ける島です。宿泊も一泊二食で7000円程度。ぜひ皆さんも足を運んでください。と言っても明日から学校は夏休み。阿嘉島も人であふP1010041_1れるそうなので、簡単に宿が取れるとは思いませんが・・・。

  最後に写真を二枚UPします。Dsc_0051_1 左はアンツタワー付近で見かけたテーブルサンゴです。絵に描いたようなテーブルぶりだったので載せました。右は北浜ビーチへの途中で見かけたユーナ(ハマホウボウ)の花です。逆光で撮影。夕方にはオレンジ色になって散るという一日花なので西日をバックに撮りたかったのですが、そういうポジションには咲いていなかったのですよ。本島で西海岸に咲いている場所があれば教えてください!

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