刀八毘沙門天の1人で仏々

京都を中心とした“クイモノヤ”を‘自己中紹介

京都 かつりき (とんかつ)

2024年06月02日 08時51分51秒 | 食い物その他系
四条室町にある新たな四条烏丸の拠点である SUINA室町の1Fにある豚カツ専門店。ランチにて
お邪魔した。



スタッフの方に案内され店内へ。室町側がテーブル席、逆側がテーブル席となる外光が多く入
った明るい店内でもある。





オフィスでの昼食を重視しテイクアウトも受注されていて1000円前後での提供である。注文し
たのはロースカツ定食980円(当時価格税抜き)衣の揚げ方 粗めと細め”も選択できる。





揚げ方は細かい目、小麦色の衣を纏った20㎝ほどのトンカツが6つに切られて運ばれた。小山の
ように積まれたキャベツが印象的である。細かい目の衣はサクサク感が確かに泡のような感覚も
ありシュワっとした食感ののちに京都ポークが現れる。柔らかくジューシーではなるが比較的上品
な味わいである。ただ某のバカ舌では美味しいトンカツであることしか判断できないのが現実だ。

京都らしく漬物もついてあっさり目のソースも某の好みである。新たな四条烏丸のスポット内で
発信していく京の食文化の1つが「かつりき」さんである。



HP→https://kyoto-katsuriki.com/

「京都市下京区四条通室町東入函谷鉾町78 SUINA室町 1F」
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豚骨ラーメン ずるる 総本店(ラーメン)

2024年06月01日 08時50分38秒 | ラーメン(又は取り扱い店)
四条西木屋町の北西にある豚骨ラーメン屋さん。長年ラーメン屋さんの地として知れ渡った場所で
居抜き店として再出発したお店である。





赤いテーブルに提灯が並ぶ、電球色照明に黄金の大きなヤカン、まるまる昭和のラーメン屋さんを
彷彿させ店内である。懐かしさに甘酸っぱいものが込み上げてくる(胃液ではない!)空間だ。





注文方式はしっかり現代で、大変わかりやすい券売機から基本メニューであるラーメンのボタン
を押す。



790円は現在としてはかなりお値打ち価格である。器の周りにはお馴染みの雷紋マーク、中央には
堂々と記された屋号、立派なラーメンの姿だ。ネギ、キクラゲ、チャーシューのみの九州豚骨スタ
イル。麺は無潅水の細直麺、最近京都では少数派の本格九州豚骨麺サバサバした食感とパリッとし
た感覚が豚骨によく合う。その豚骨スープは純豚骨というべき本格派で温度低めの骨太の甘口。
純度が上がるとよりマイルドにあるようで、かなり本格派と言っておきたい。豚骨スープには
お馴染みの赤身中心の大きなチャーシューもこのラーメンの装飾に恥じない作品である。

純度の高い本格豚骨ラーメンがいただける。老舗である「みよし」さんを含め繁華街に強いのは
豚骨なのだろうか。




HP→https://www.instagram.com/kyoto.ramenzururu122/

「京都市下京区真町95-1 トップハットビル 1F」
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