刀八毘沙門天の1人で仏々

京都を中心とした“クイモノヤ”を‘自己中紹介

いのうえの餃子(ラーメン/餃子)

2024年06月11日 08時56分08秒 | ラーメン(又は取り扱い店)
河原町今出川、出町枡形商店街を上がった場所にある餃子とラーメンのお店。こちらの店主は
以前この近くにあった王将の餃子のオーナーで代金の代わりに皿洗いをすればOKとの人情味
あふれるシステムで名物となった方の再出発店舗である。



開店直後に寄せていただいたので店頭にはまだまだランが咲いていた。店内は直線カウンター席
のみで構成されている・・・と思ったら奥に対壁席が最小限存在した。某はその例外席へと案内。



メニューは開店当初ということでラーメンと餃子を中心とした品目に限られていたが現在は
油淋鶏などのメニューが増えている。

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単品での注文であるがラーメンと餃子で780円。単品でこの価格はさすが人情派である、特に
ラーメン600円は昨今見ない価格である。



背油醤油ラーメンでトッピングはネギとメンマのみとラーメンの神髄が見える構成。器には
多くの背油が浮く京都スタイルだ。そのスープ、見た目よりこってりはしていない、本来の
背油スタイルより鶏に重点が置かれているのか旨味が布のようにふわりとやってきてするり
と去っていく、味そのものまたチャーシュー麺とも古典的でなじみ深く、箸をつけて直ぐに
体になじむ見慣れた美味しさを持っている。

餃子は王将そものもといっても過言ではない。ワイルドで正直おいしいの一言だ。

当日まだ若い?スタッフが1人おられ鉄拳制裁で仕事を教えてもらっていた。店主の年齢から
すると当たり前のことであろうが現在の若年層にはキツイのではとおもってしまう。この厳しさ
は必ず次につながるぞ!そう心で応援している自分があった。




「京都市上京区二神町179 1F」
コメント
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