刀八毘沙門天の1人で仏々

京都を中心とした“クイモノヤ”を‘自己中紹介

京ラーメン壬生 さだかず(ラーメン)

2018年08月17日 14時57分17秒 | ラーメン(又は取り扱い店)
四条大宮を上がった、後院通りと壬生通りに挟まれた裏路地にあるラーメン屋さん。
祇園にある本店?は知る人ぞ知る名店であり、事実上その壬生支店となるお店。

祇園店は深夜に短時間のみの営業ということで、足を運ぶことができなかったが
壬生店はお昼の営業(それでも1130時~1330時と短時間)となるで、やっと暖簾を
潜ることができた。

大変ベーシックで飾りっけのない店頭、暖簾の袖には人気店の証である順番表がぶら下がる。



7つのカウンター席の店内は空間を余裕を持って作られている。
店舗のイメージカラーは黄色、スタッフのTシャツも当然黄色である。



メニューはいたってシンプル 並と特製のみ。



背脂豚骨醤油、ど真ん中直球勝負のスープ



多めの汗脂がのるスープはしつこくなくすんなり受け入れられる
突き詰められた旨みはバランスよく豚骨のコクが十分に生かされた絶品スープだ。

細めの麺は現在の流行りである硬さに走ることなく弾力と風味がたまらない

バラチャーシューも柔らかくかつ歯ごたえも残しつつのおいしさキープ
さだかずラーメンとして熟成完成された逸品と行っても過言ではない。

営業時間の短さは残念だがラーメン好きなら一度口にしてもらいたい作品だ!



余談だが
店主の横で直立不動で立っている見習い?の方がいらっしゃったのだが
そこそこ人生ベテランの域に達しておられる方が、店主の支持に軍隊のように
キビキビ動いておられたのが印象的であった。
あくまで支持の有る時以外は立ったまま。。。結構気になる存在であった。

今もおられるのであろうか。。。




HP→https://www.facebook.com/Jingramensadakazu/?rf=299325700483598
「京都市中京区壬生坊城町55-5」

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする