刀八毘沙門天の1人で仏々

京都を中心とした“クイモノヤ”を‘自己中紹介

旅館 東籬(まぜそば/旅館)

2022年11月03日 03時37分11秒 | ラーメン(又は取り扱い店)
千本今出川を3筋下がった東に入った場所にある町屋旅館、ランチに麺を提供されている。
店舗は築120年余の建屋を改築さたものである。





玄関から入るとまず土間がお出迎え、テーブル席も用意されている、某は畳の部屋へと案内さ
れる。板間から入り八畳くらいの居間へ。丸テーブルの間にはパーテーション・・・仕切りが
置かれ中庭もあり和好きとしてはホッとできる空間だ。





ランチは4種類から選べれるが当然注文したのは「ピリ辛まぜそば」720円



己が想像していた まぜそば"とは違ったものが出てきた。メニュー名に唐揚げを付ければとと
思ってしまうほど器に唐揚げが支配している。
硬質で1本筋が通った麺、啜りごたえもある。辛さはしっかり、旨味もしっかりの汁でガツン!
とくる辛さでなく後からじんわり忍び寄ってくる辛さで醤油ベースの中華のテイストが絡んで
味わい深い。ここに大量の唐揚げが参戦し某の腹は昼食で完了した。

京なる店内雰囲気と思わぬボリュームランチ、想像通りと想像以上の混在した素敵な町屋旅館
民宿のような規模であるが中は優美と驚きに満ちたランチであった。




HP→http://ryokantori.com/index.php

「京都市上京区笹屋町3丁目639」

コメント
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