刀八毘沙門天の1人で仏々

京都を中心とした“クイモノヤ”を‘自己中紹介

飛雲白川(ラーメン/広東料理)

2022年11月07日 03時39分36秒 | ラーメン(又は取り扱い店)
北白川通曼殊院通の北西にある広東料理のお店。お昼のランチセットをいただきに向かった。
大きな駐車場がお店の前にあり奥のほうが店舗となるが店舗名が建屋側面にしかなくまた
その面持ちが民家のようで一瞬通り過ごしてしまった。



店内は各テーブル席パーテーションで仕切られていてプライベート/コロナ対策が行われている。
中華色は少なく小さなファミレスのようだ。




お昼のサービス品”とするランチセットは11種、お昼でも一般メニューも注文できる。1045円
ラーメンと唐揚げセット。



ここにザーサイの漬物もついている。そして唐揚げは小さな皿に積まれた3個となる。



昔懐かし支那そばスタイル。ただおおきなザーサイが入る。醤油ベースのスープには微かだが
八角の香りが鼻に通る?スープ温度も低く味のベースも薄味といっていい。硬質の麺は河水率が
低くさっくりした食感。熟成されたハムチャーシューのような2枚、器の中では一番輪郭がはっき
りした食材である。中外共にしっかりした硬さのゲンコツ唐揚げで噛み終わるまで時間がかかった。

家庭的なセットで食べやすい味付けではあるがボリューミーで(唐揚げの活躍もあり)おなか一杯
となった。ファミレスのようなソファーシートでの居心地もよくことのほかゆったりできた。
なにかと意外な広東料理のお店であった。




「京都市左京区一乗寺宮ノ東町34-4」

コメント
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