刀八毘沙門天の1人で仏々

京都を中心とした“クイモノヤ”を‘自己中紹介

ラーメン 一陽(ラーメン)

2014年11月24日 05時15分38秒 | ラーメン(又は取り扱い店)
千代原口の北西にある ますたに系京都ラーメンを提供されているお店。
木製の長い看板と赤い暖簾が目印だ!

中に入ると広々した店内が待ち構えている。
カウンター、小上がり席、テーブル席と全てがゆったりと取られた
席間が郊外型店舗を感じさせる。
ふと上を見上げると「一陽来復」の意の書は認められている・・・なるほど
屋号の意味がよくわかる。



京都ますたに系らーめんと文頭に述べたが醤油ラーメン以外にも塩を用意されている
ここはます醤油からとチャーハンセット(800円)をお願いする。



5分ほどしてチャーハンから先に登場し+3分後にラーメンの登場である。



大きめの背脂が乗る豚骨ベースの醤油スープは骨太のコクが効いたガッシリタイプ。
ぶ厚い味付けで、汗をたっぷりかいたガテン系空腹野郎にはたまらない一品に
なるに違いない。

麺は直細麺、粉っぽさが感じられるもののスープの吸収性もよくガツガツ喰らえる麺である。
またチャーシューは薄くスライスされているものの脂の旨みが前面に出て押し出し感は
見た目とは裏腹に濃厚だ。

男気のあるラーメンである!
方向性も汁麺肉の3つがブレない麺創りで、潔い作品である。
好き嫌いははっきりするものの、1本筋が通ったラーメンであるが故、某のお薦めとしたい!

尚、チャーハンも油ギッシュの味濃いめ、パラパラご飯の働く男たちの焼き飯!である
んん!こちらもぶれていない!



「京都市西京区山田車塚町6-1フォレクレール1F」
コメント
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