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刀八毘沙門天の1人で仏々

京都を中心とした“クイモノヤ”を‘自己中紹介

本家京都唐揚げ てら田や(ラーメン/唐揚げ)

2023年05月17日 05時21分52秒 | ラーメン(又は取り扱い店)
三条商店街 猪熊通を下った東側にある唐揚げ屋さん。本格ラーメンを提供されている。



少し雑然とした店内、居酒屋的な雰囲気を持っていて壁には多数のアルコールの瓶。
そしてオーナーの方の趣味か雨森のパパとその家族がずらり並ぶ。ちなみにこちらは
間借り店舗である。





7種類のラーメンが用意されていてメインがラーメン意外とは思えない本気度のお品書き。
注文したのは基本メニューの「らーめん」800円



古典的な背油豚骨醤油、少し第一旭に似た動物系の醤油スープに背油が加わった濃くもしっかり
した作品だ。ロースチャーシューは柔らかく伸びもよい。弾力よろしくクラッシックは食感で食
った感が高い。麺は竹を割ったような?麺、スパッ、パツッとしたサバサバした麺で気持ちよく
食べられる。

古典的で食べやすい基礎がしっかり見えるラーメンである。新たに自前店舗を持たれる日が1日
でも早く訪れることを願っている。




HP→https://twitter.com/teradaya0901

「京都市中京区三条猪熊町642 」

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魏飯夷堂 三条店(ラーメン/中華料理)

2023年05月13日 05時19分20秒 | ラーメン(又は取り扱い店)
堀川三条、三条商店街を1本西に入った場所にある人気中華料理店。小籠包が人気ので連日長蛇の
列となる盛況ぶりだ。



戦前の大陸の雰囲気醸し出すような店内である。床は時代感あるフローリング、調度品もいい具合
で席に座ると思わず180度見まわしてしまった。





人気のランチは小籠包のセットを付けられることもできるのだが麺に集中?する為に単品での牛肉麺
を注文とした1100円。





単品といえどザーサイと御飯がつくセット。ニラモヤシ肉麺とシンプルな出で立ち。八角を中心と
した中華色の濃いスープで鼻孔にカツンとくる、醤油ベースだがガツン”ではなく程よう刺激で食べ
やすさを忘れていない。素直な中直麺とスープと同じベクトルの牛肉は魏飯夷堂の名を恥じる事な
い品質を持っている。まとまりは良くバランス派とまではいかないが完成された麺である。

人気店だけに平日でも長蛇の列を覚悟したほうがよく、ランチなら1330時頃がねらい目なのかも
しれない。




HP→https://ichinohunairi.com/

「京都市中京区三条岩上西入る橋西町661」

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麦の夜明け(ラーメン)

2023年05月09日 05時17分36秒 | ラーメン(又は取り扱い店)
西大路花屋町を1筋西へ入った場所にあるラーメン屋さん。山椒をベースとした麺創りをされて
いる新進気鋭のお店である。民家が立ち並ぶ中のラーメン屋さん。



民家を改造した店舗だけに間口狭く奥に長いスタイル。店内も左右の幅はかなり狭く圧迫感が
ありカウンターから手を後ろに伸ばすと壁にタッチできそうだ。





帆立と牛醤油が各880円 つけめんが1080円(写真は旧価格)というラインナップ。注文したのは
帆立と山椒の中華そば、美しいスープの中に氷山のようにチャーシューと麺とメンマが顔をのぞ
かせる。

1口入れると帆立の香りが頭全体に広がる、その後山椒の刺激がククッ”とやってくる。旨味は
深くさすが鶏豚白醤油と凝った内容だ。特に山椒の存在感は大きく支配力は強くないが持続性が
高く効いている。
麺もパツッとした爽やかな触感、レアチャーシューも生き生きした美味しさを持ち落ち着いた
スープに対して躍動感を感じる作品だ。



非常によく練られた作品で常習性もあるりラーメンのアライメントを崩したくない為、某は
何も足さない状態をますお勧めしたおラーメンである。メニューも増えたようで益々今後が
楽しみである。




HP→https://www.instagram.com/mugino_yoake/


「京都市下京区西七条掛越町12-5」

コメント (2)
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台湾まぜそば 鷹くら(まぜそば)

2023年05月05日 05時15分00秒 | ラーメン(又は取り扱い店)
六角通高倉を東に入った南側にある台湾まぜそばのお店。昨年オープンの新規店である。





角を使った小さなテーブル席はあるもののカウンター席中心の構成である.新しいお店で
店内外に新装である名残がまだ残っている。



食券制となりメニューは店頭で確認済。台湾まぜそばの基本メニューを注文価格は880円
追いメシ付き。



広く浅い皿にきれいに分配化された具材が行儀よく並べられている。この真面目な生徒たちを
食べる演者がぐじゃぐじゃにする。タレは多めで追いメシに対応できる量だ。薫り高く200g
のボリューミーな麺もあっさり入ってくうま味がある。ただ後でジンワリ旨味が襲ってくる
のであっさりとはいかなくなる。麺はカチッとした硬質で最終的には満腹にっている。



更に追いメシで止めを刺される。これがまたガツ盛りで美味しく胃袋の隙間を作りはいって
しまった。お店の雰囲気も麺に集中できるので四条近辺では注目の新店だ。




HP→https://twitter.com/takakura_222

「京都市中京区堀之上町127 YM-2ビル 1F」


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中華料理 大雄燕(ラーメン/中国料理)

2023年05月03日 05時14分30秒 | ラーメン(又は取り扱い店)
室町鞍馬口通を下がった場所にある大衆中華料理店。元々餃子の王将であったが近年独立された
お店。王将時代からオリジナルメニューやプランが多く食べ放題など魅力ある内容が新しくなって
からも引き継がれている。



王将時代から変わらない細い通路のカウンター席と二階のお座席、入ってすぐには少ないがテー
ブル席もある。



メニューは店内至る所に所狭しと貼ってある。王将からのメニューもそのままであるが元々オリ
ジナルメニューが多かったので違和感はない。



全てのメニュー(かのような)が荒々しくも地面から盛り上がってくるような迫力の料理である。
そのの中でも名物メニューが「鞍馬口そば」850円を注文した。



2玉まで無料注文可能であるが、ちなみに写真は1玉である。次郎系に通じる野菜大盛、麺はモヤシ
の奥にお隠れされている。麺は直並麺で硬い目の湯で具合、ガツンガツンと来るニンニク多めの
豚骨醤油スープにはよく合う。野菜炒めに中の豚肉も入ってはいるが主役はモヤシでありネギで
あり、スポットライトが当たるニンニクだ。

とにかく迫力満点、ボリューミーという言葉本当によく合う大盛ラーメンだ。ただ多くは野菜とな
るので翌日まで持ち越すようなことは・・・少しある。

以前2玉に挑戦している学生君をみたが次郎系のマシマシスペシャルそのもであった。さすが鞍
馬口スペシャルの名に恥じぬ作品。

見どころ味わいどころいっぱいの大雄燕”普段使いの満腹中華の星がまた1つ王将から鞍馬口の地で
生まれた。




HP→https://chinese-restaurant-2720.business.site/

「京都市上京区室町通鞍馬口下る森之木町462-1」

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新號 點心茶室 京都店(担々麺/中華料理)

2023年04月19日 05時05分50秒 | ラーメン(又は取り扱い店)
JR京都伊勢丹11階にあるカジュアル中華。カジュアルかつ本格中華として110年の時を歩んできた
老舗中華店である。柱を使った食品サンプルの展示が斬新である。



店頭に掲げられた小籠包セット1870円に少々考えた後入店の決意。メイン料理が4種の麺から選択
出来ることが決め手である。



京都駅内の高級中華っぽい中性的で幅広い年齢層に受け入れやすい清潔感ある店内だ。4席テーブ
ル以下はなく当日は某お一人様でゆったり4人掛けテーブルでの食事となった。



小籠包セット1870円+担々麺、リードタイムはサラダとメインが分散化したためあまり気にならな
かったがトータル20分以上と長めのである。



濃厚なスープは奥深くはしゃいだ感がない真っ直ぐで凝縮感がある。辛さは最初の波が去ると旨味
だけだ残る。複雑で単純、相反する美味しさであるスープ、逆に麺は大変素直な中固麺そんなにも
スープを持ち上げることはないが少量でも存在感あるスープなので十分だ。



小籠包のあるある”である中は熱っ熱。。。ではなく食べやすい適温、肩透かしを食らったのだが
味は安心のジューシーで程よくおいしい。

価格は高いが費用対効果は高く納得はいく。場所柄刺激性は低いのだがしっかりした骨格がある
骨太セットである。京都人がここで食事をとることは特別な日しかないと思うがわざわざ足を運
ぶのも損はない。




HP→https://tenshinchashitsu.gorp.jp/

「京都市下京区烏丸通塩小路下ル東塩小路町901 JR京都伊勢丹11F」

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冨美家(ラーメン/うどん)

2023年04月15日 05時03分37秒 | ラーメン(又は取り扱い店)
千本三条から西へ2つ目の信号の北側にある昔ながらのうどん屋さん。やはり昔ながらの中華そば
を提供されている。尚、錦小路堺町にある同名の人気店うどん店との関係性は不明だがおそらく
姉妹店また従妹店くらいのつながりはあると予想する。



パイプをメインに使ったクラックシックな机は70年代にタイムスリップしたかのような雰囲
気を醸し出す。当然お店内の雰囲気もブラウン管テレビが似合うノスタルジックな空間。ただ
ビニールによるパーテーションはコロナの影響下の令和である証。



昭和の時代とたいして変わっていない価格帯。かけうどん350円、そして今回注文した中華そば
も550円とめったのお目にかからない500円台のラーメンだ。





実際お願いしたのがご飯セット、並みのご飯がついて700円、バラ注文より50円お得だ。
古典的な豚骨醤油、ガツンと来る野生の味わいと水分性のある中和的な広がりは懐かしさと
力強さが共存するクラッシックのおいしさが詰まっている中華そばだ。

香の物までついて復興中華ぞばでない真の中華そば(そば)がそのままの姿でいただける。
価格の手ごろさもあり、あまり再来しない某が3度ほど足を運ばせていただいたお店である。




「京都市中京区西ノ京小倉町4-12」

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麺屋 巧空(ラーメン/居酒屋)

2023年04月11日 05時01分31秒 | ラーメン(又は取り扱い店)
千本丸太町の西南にある居酒屋さん。コロナ禍の中お昼に事業形態を変更されるお店が多いが
魚ぴちさんも、その1店である。





居酒屋さんだけに落ち着いた店内で気が多く使われた什器はほっと落ち着く雰囲気だ。カウンタ
ーには丸々1匹お魚(なんだろうか?)見える。



ラーメン以外の定食も充実していてコスパ高めの居酒屋ランチが多数選択できる。そのラーメン
だが最初に記されていた「鶏だし正油らーめん」770円をお願いする。



15分程度と少し長めのリードタイムの後、器双方にチャーシューを抱きながら某の目の前に
現れた。薄めにスライスされた豚バラと鶏ムネ、豚は旨味脂が良き味を鶏はしっかり味が染ゅん
で双方美味しい。スープは出汁正油とのことだが鍋汁のような濃さと深みが感じられる。居酒屋
さんらしい個性ある作品だ。一方麺は優等生タイプでやや硬めの茹で具合が鍋の〆麺のような感覚
がまた楽しい。

居酒屋の強みを出したラーメンであるが、塩や台湾ラーメンも気になるところである。そろそろコ
ロナも明けそうでこの事業形態を続けてくれるとを祈りたいものだ。




「京都市中京区聚楽廻東町8 興亜ビル 1F」

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櫻家(ラーメン)

2023年04月07日 04時59分58秒 | ラーメン(又は取り扱い店)
馬代通妙心寺の信号を1筋上がった東側にあるラーメン屋さん。北に島津アリーナ西に山城高と
いうロケーションだ。多少居酒屋などの飲食店はあるが住宅街の中にラーメン屋がポツン”とある
状態だ。



L字カウンターのみの小料理屋さん的店内。新規開店近いこともありまだ胡蝶蘭がおいてある。



このような規模と雰囲気のお店にも自販機の波は来ている。おひとりで(今はワンオペと表す)
やられているので仕方ないことだが少々寂しい。



家系中太麺スタンダード800円、ほうれん草に海苔に黄色がかったスープの色と家系まっしぐら。
スープはほんのり旨味がやってくる超マイルド路線。鼻に抜ける風味もかなり緩やかなモノ。
レアチャーシューもマイルド、味付け自体がかなり薄くスープにつけて楽しむも優しく真綿
タッチ。軽いウェイブがかった中太麺、こちらは性格がはっきりしカチッとした食感、風味も
よく器の中では一番のスターである。

とにかくソフトに徹した家系で年配の方にもお勧めできる作品だ。もつ1つの九州系ラーメン
の方向性もまた確認したいものである。




HP→https://twitter.com/ramensakraya

「京都市中京区西ノ京御輿岡町21-1」

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中国魚菜館 天(ラーメン/中華料理)

2023年04月03日 04時57分06秒 | ラーメン(又は取り扱い店)
高辻通烏丸の北西にある本格中華料理店、ランチのラーメンセットを目当てに寄せていただいた。
メニューはカラフルに大きな看板に表示されている。



品定めを十分に行い店内へ



本場方がやられている中華料理店によくある贅を尽くした?かのような王朝風の店内、華僑の大金
持ちの応接室のような雰囲気である。



ラーメンメニューの数とバリエーションは豊富、12種の麺は単品も選択できる。
海鮮湯麺セット880円、ラーメン以外にチャーハン、春巻、ザーサイ、杏仁豆腐と豪華セット。



具だくさんの中華風長崎ちゃんぽん”で味わいもちゃんぽんとかなり類似、しっかり旨味は出し
ながらもあっさり。麺は軽いウェブを持った中華麺でサバサバしてクール。ちゃんぽん具材と
麺とスープを一緒に食らうことが海鮮湯麺をより一層美味しく食べる策。



付属のチャーハンは半チャンより少し量が多いくらい、さすが本場、米粒1粒1粒がしっかりコー
ティングされて上級品だ。

コロナ前にはいつも昼時には中華系の方たちの大行列(観光客)ができ近づけもできなかったが
ここ数年はやっと落ち着いて食することができた。ただ、そろそろコロナ後となりそうで又、大
行列の日が来るのだろうか。




HP→https://tyuugokugyosaikanten.owst.jp/

「京都府京都市下京区高辻通烏丸西入ル骨屋町329 カーサ・ヴェルデ高辻」

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310 saredowa(つけ麺/イタリアン酒場)

2023年03月19日 04時49分05秒 | ラーメン(又は取り扱い店)
七条西洞院を1本下がった場所にあるイタリアン酒場、八百屋さんがプロデュースしたお店で
ある。麺関連のランチを提供されているのことで麺目的での来店である。



しっかり各テーブルの仕切り対策は万全で各所にワインの瓶が飾られさすがイタリアンと言
ったとこである。つけ麺とのギャップ感じる店内だ。



店頭の看板に推しメニューとして紹介されている、から揚げセット+魚介白湯つけ麺=990円



魚介白湯はメリハリ効いた汁と太麺でもっちもちのボリューミーな麺がまずガツンと来る。
脂身が魅力的な甘みを醸し出すチャーシューは落ち着いた食感が器全体に力を貸す。チャー
シューは豚以外に素材感を生かした鶏も小さいながら存在感ある働きをしている。



セットのカリカリサクサクから揚げは5つも入っているのだがこれがなかなか美味しくまだまだ
いけそうである。ちなみに麺の汁は器の上下での温度差が大きく要注意である。

おしゃれ空間でのつけ麺、ラーメンの器じゃなく平皿での提供はイタリアン気質なのかとついつい
考えてしまう。つけ麺事態もおいしいのだが から揚げ"だけでも値打ち”のある内容である。




HP→https://saredo310-kyoto-nishinotoin.com/

「京都市下京区西洞院通七条下ル東町581-2 アーバン樹下 1F」

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幸吉(ラーメン/小料理屋、居酒屋)

2023年03月15日 04時47分40秒 | ラーメン(又は取り扱い店)
円町の1つ北の信号の西側にある小さな小料理屋さん。ランチにてラーメンを提供されている。



WB(木馬ではない)に記されたメニューは6種類、どれでも1000円。この手のお店の入るのは
お昼とも言えど少々勇気がいる、肝を据えて?暖簾をくぐる。





L字カウンター席に既に常連さんが1人、お店を1人で切り盛りされている女性との会話を楽しんで
おられた。このような形態には珍しく靴を脱いでの飲食だ。





大きな器にたっぷりスープの豚骨醤油、ご飯とお漬物。
古典的なスープで野性味を感じる豚骨力が伝わるワイルドな味わい。麺は柔らかめの茹で方で素直な
特性で力あるスープに順応しともに戦う。細切れに近いロースチャーシューは赤みが多く表立って
量が少なそうだが器の中から底にかけて想像以上に投入されている。

70年代の屋台の風味を残したラーメンが庶民の味方であった頃の作品で懐かしさもありガツガツ食
べられるセットだ。20世紀のラーメンではあるが価格が1000円と21世紀となっている。



「京都市中京区西ノ京北円町5」

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貝だし麺 きた田(ラーメン)

2023年03月11日 04時45分16秒 | ラーメン(又は取り扱い店)
堀川塩小路を西へ200mほど入った場所にあるラーメン屋さん。この地は飲食店が入れ替わり激
しい場所である。



小料理店のようないで立ちで麺”との屋号においても蕎麦屋かと思うくらい落ち着いた店頭だ。



中はカウンターベースで少数のテーブル席が存在する。白木を使ったやはり和を意識した店つくり
が伝わってくる。





このような雰囲気なので注文形式なのかなと思ったがしっかり食券式、味玉入り中華そばは950円
もちろん貝出汁(+牛)使用である。ちなみに貝感印は2つの抑え目貝”である。



醤油ラーメン、表面に脂が程よく乗り食欲そそる姿。注目のスープはアサリ感が強い濃厚な海鮮
スープ、味わいは深いアサリ以外にもホタテ・ハマグリが入っているそうで醤油でありながら
海鮮色が表に出ている。鶏と豚のチャーシューはレアとしっかり味がしみ込んだささみのW体制
双方うまいのだが印象としてますスープがくる出汁ラーメンである。

バランスも良くお勧めできるお店である。スタッフの方もお店の雰囲気に合致し らしいお店
に創りこまれている。




HP→https://www.instagram.com/kaidashimen_k/

「京都市下京区北不動堂町570-3 」

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上海菜苑 和盛楼(担々麺/中華料理)

2023年03月07日 04時43分10秒 | ラーメン(又は取り扱い店)
左京区元田中里ノ前の信号から3筋東に入った場所にある上海料理のお店。お昼の担々麺セットを
いただきに伺った。戦前の上海の建屋を模したレンガつくり風の建屋である。




椅子机フロアは茶色などの暗色、壁はベージュとなる渋めの店内、高級中華の雰囲気を持っている。



店頭にもランチの詳細は記されているが店内メニューは庶民的な手書き、付箋が多くメニューの
変更が多いのだろうか。8種類のセットメニューから担々麺定食870円を注文。ランチ時1150時
ガラガラではなく4組のお客さん、ゆえに15分近くの時間の後にランチはやってきた。



サラダ、香の物、ライスがついているのでボリュームは十分である。



明るいオレンジ色のスープ、緑の野菜が顔見せるシンプルないで立ち。スープはサラリとしていて
味抜けも早い。辛さも控えめでスルスル喉を通って行く。麺は細直麺、で柔らかな茹で具合、喉
ごしは悪くない。ミンチは少なめでトータル軽く流せる担々麺、高級志向の雰囲気がするが価格を
含めランチに関しては庶民派である。ただお茶に関しては専用急須もついた烏龍茶、これは高級感
ありまたおいしい。






「京都市左京区田中樋ノ口町5」

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ichiren KYOTO(ラーメン)

2023年03月03日 04時41分20秒 | ラーメン(又は取り扱い店)
東山の五条坂、人気のスポット二寧坂の細いドン付きの路地にある和風ラーメン店。柑橘系
ラーメンをいただけるお店である。



京都らしい細長いお店、テーブル席に挟まれるような形でカウンター席がある。その雰囲気は
カウンター周りはショットバーのようなおしゃれ感あふれる空間が作り出されている。



京都感を最大に押し出したラーメン、柚子ラーメン1300円、そのほかに一蓮、沙、ともに1100
円と1000円オーバーの高級ラーメン。



看板商品「一蓮」は鶏豚骨+柚子ここにトッピングがつく。





飯盒のような器に柚子胡椒、油揚げ、とろろ昆布などがずらり並ぶ。初見は少々驚く。
最初から一気に投入、柚子が半分はっているのに更に柚子胡椒も入れると柚子色に染まる、Wス
ープは鶏豚の旨味が素直に混合し緩やかな曲線となるソフト志向、ここに柑橘系のパンチが加わ
り柚子に染まる。



素直な麺と多彩なトッピングそして強い柑橘感がと複雑な要素が絡み合い独特のおいしさが表現され
ている。ただ何度でも記すが太いバックボーンは柚子であることは揺るがない。

経営母体は屋台から出発した元町ラーメン、方向性の全く違うラーメンの展開となるスタイリッシュ
和ラーメン、ある意味新食感である。


HP→https://www.instagram.com/ichiren_kyoto/

「京都市東山区桝屋町349-20」

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