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僅差の勝負はミスとの戦い

新4年生の保護者のみなさまへ 
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過去問や演習の問題をやり直している子どもたちは、良く奇声をあげます。

「あ、ここだ!!」

「なぜ、引いてるんだ!」

「筆算のケタが一桁違う」

まあ、ミスというのはそういうものです。

で、ミスが多くなれば、当然のことながら点数がまとまらない。したがって合格点には到達しません。

逆に正解になっているのは、ミスなく解き上げることができたからで、その差はやはり注意深く解くか、本当にわかって解いているか、の2点になる。

本当にわかっていないと、足すか引くか不安になって、つい間違えるから、やはりここはしっかり復習をしないといけない。

なぜそうなるのか、曖昧に復習してくると、できるようにはならないのです。残りの時間をかけても、その曖昧さを克服することはできます。良く考えて、次は絶対にできる、ということになればできる問題は広がる。似たような問題が出る可能性は十分あるのだから、入試本番ではできる可能性が高くなります。

そしてあとは注意深さ。

筆算のケタが1ケタ違う、なんて信じられないミスと思うかもしれませんが、慌てて書けばすぐそうなる。自分の字だって5か6かわからない、ということは多々あるわけで、その注意深さが僅差の勝負の決め手になります。

東京・神奈川まであと2週間あまり。最後までこの2つの作業をしっかりやりきれるかにかかっています。

がんばって本番ではミスなく解けるように練習を積み重ねましょう。



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