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施恩の論理

中学受験はお金がかかります。

だから、当然お金を出してあげている、という感覚が親は強い。これを施恩の論理といいます。だからがんばってくれないと、とか、結果を出してくれないと、という気持ちになりやすい。

しかし、それもまた親の勝手とも言える。出せない家庭もある中で、幸いにも出してあげられるとも言える。

この辺のバランスを親の中でどう作るか、が大事です。

私はどちらかといえば、親の勝手と考えていた方が無難、だと思っています。子どものすることですから、まだまだ充分に考えがしっかりしているわけではない。

ゲームをやりたければ、やりたいだろうし、つい、欲望に負けてしまう、のはダイエット中のケーキと似たところはあるのです。

それを、いろいろ言い出すと、もう切りがなくなる。これも子どものすることだし、やってるのは親の勝手だからな、ぐらいにつぶやいて,施恩の論理を押し返してください。






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