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我が家なりでよし

何年かに一度、受験がテレビドラマになることがあります。

中学受験のときもあれば、小学校受験のこともありますが、いずれにしても家庭が受験に翻弄される姿が描かれる。しかし、それでかえって家族の絆が深まって、実際に大きな成果を得られるハッピーエンドのドラマもあれば、家族がバラバラにになっていくという筋書きもあるようで・・・。

で、話題になると、お父さん、お母さんがもっと受験に関わらないと、という話が出てくるわけですが、実際にそうしようと思ってもなかなかそうならないものなのです。

毎日早く帰って子どもの勉強の面倒を見る、というのは誰にもできることではないし、お母さんも仕事をしている方が増えているから、そう多くの時間を子どもたちといっしょに過ごせない、という場合もあるでしょう。

それで良いと思うのです。

だから塾に行ったり、先生に任せたりしているわけだから。

確かに任せっぱなし、は良くないだろうとは思うものの、みんながみんなパパママ塾をやれるわけではないし、それができないからといって心理的な負担を抱える必要もないだろうと思うのです。

我が家は我が家なりに、我が家のやり方で子どもの合格を応援すればいい、と決めてください。

~でなければならない、みたいな論理は必要ない。

子どもの性格も違えば、目標も違うし、親子関係もいろいろあるわけだから、その中で家庭がこれが良い、と思う方法で受験勉強をすれば良い、と思います。


今日の田中貴.com
第261回 その回ですべてできるようにはならない

5年生の教室から
地図を使い慣れる

中学受験 算数オンライン塾
3月2日の問題







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