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子どもが伸びる学校とは?

子どもたちは、まだこれからいろいろなことを学んでいかないといけないので、やはり伸びる環境を選んでいく必票があると思うのです。

その条件をいくつか挙げると、

1)決して最下層にはいないこと。
まあ、やはりついていくのが一杯一杯というのはしんどいところではある。実際に入試の成績で見ると、合格者は僅差の中に入っているのだけれど、入学後はこれが見事に縦長に広がっていく。これはなぜかといえば、当然勉強する組とそうでない組に分かれていくからで、勉強しない組に入って、底辺を支えるようになると、学校生活は間違いなく楽しくない。

だから、まあ、そこそこついていけそうだなあ、と思える学校の方が良いでしょう。少なくとも、ちゃんと自分で勉強する習慣がついていない子は、あまり高望みしない方が良いかもしれません。

2)やりたい部活がある
中高生活の中心は部活であるので、やはり自分がやりたいと思う部活があるのが大事。
部活のあるなしで受験する学校を選んだ、という子もいるでしょうが、それは大事な要素。自分がやりたいと思う部活で存分に活動できれば、それはそれで充実した学校生活は送れるでしょう。

3)通学時間が1時間以内。
部活にしろ学校生活にしろ、朝練や朝活がある場合も多いし、やはり通学時間は短ければ短いほど良いのです。

4)学校の入試問題を面白いと思える
学校は例えばレポートが多い学校は記述の問題を出すし、実験や観察レポートが多い学校はその類いの問題を出します。だから、その学校の問題が面白いと思えれば、プラスになる。逆にいやだなあ、こういう問題と思うと、実は向いていないところはあるのです。

まあ、このくらい挙げれば、合う合わないは、見えてくるのではないでしょうか?




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クラス輪切りの志望校

中学受験 算数オンライン塾
9月13日の問題



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