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小学生は個人差が大きい

当たり前ですが、中学受験生はまだ12才。12年間しか生きていない。

だから、個人差は当然大きい。

例えば、3月生まれと4月生まれは1年差がある。12年間のうちの1年ですから、まあ、それも結構大きいでしょう。

で、もちろん早生まれの子ができる、ということもあるわけですが、個人差が大きい。

大きくて体力がある、という子もいれば、まだ小さいよねえ、という子もいる。

大学受験生になれば、そこそこ、みんな同じぐらいにはなっていくでしょうが、中学受験生は個々の差が大きいので、そこを考慮してあげないといけないところがある。

それを同じ土俵に立たして競争させているわけだから、まあ、ちょっとしんどいね、という状況があったとしてもおかしくはない。

だから、子どもの成長を長い目で見る必要は絶対にあるのです。

ここだけがチャンス、というわけではありませんから。




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