ひとり座禅のすすめ

自分ひとり、坐禅(靜功)を日常生活の中で取り入れていくと今までと違った感覚を覚えていく。

長く吐く呼吸が脳の神経細胞を刺激するのですが

2019-08-09 06:33:52 | 逆腹式呼吸

深呼吸の要領で行う長く吐く呼吸が、神経の腺と絡み合うようにある経絡の通りを良くして、結果的に神経の腺を、特に微細な神経細胞がある脳を刺激します。

日常的に長く吐く呼吸を行うことによって、絶えず脳の神経細胞を刺激して、脳の劣化、痴呆症になるのを遅らせます。 

私は高齢者の痴呆症対策は、長く吐く呼吸を実践することが一番の方法ではないかと考えております。 薬の服用は必要は無いのです。

高齢者になる以前から、実は子供の頃から長く吐く呼吸が、脳の活性化の為にも良いと思っております。 もっと遡れば、お母さんのお腹の中にいる時に、父母が胎児に胎外の出来事を話しかけるようにして育てることが、またお母さんが胎児のことを思い浮かべながら、長く吐く呼吸を行なっていてくれていればと。

私自身の、はじめに大きく息を吸ってから出来るだけゆっくりと長く吐く呼吸を行う体験から、上記のようなことを改めて反芻してしまうのです。


小泉進次郎さんが結婚したと云うことを電話連絡して来た連れ合いが

2019-08-08 04:48:38 | 文化

昨日は連れ合いから昼間に電話がありました。 宅急便が届いたと云う知らせかと思いきや、テレビの速報で小泉進次郎さんと滝川クリステルさんが結婚 妊娠していると云うことの知らせでした。

私は小泉進次郎さんが好きで、直ぐにネットで検索しましたが、未だ記事にはなっておりませんでした。 暫くするとネットの記事になっておりました。 

衆議院議員として活躍されている小泉さんの凛々しい姿を、側面から溶きほぐしながら支えようとした滝川さんの優しさも、コメントの中に表れておりました。

夕方になって進次郎さんの兄の孝太郎さんが、弟の結婚について記者会見を行って、結婚に至る過程での進次郎さんとの触れ合いについて話をされていました。

最近のニュースの中で久しぶりに明るい話題を提供してくれた小泉進次郎さんに、感謝したいと感じました。 進次郎さんが未だ幼い時に、父の純一郎さんに呼ばれて、母と思っていた方が叔母さん(純一郎さんの姉)だったことを告げられたことを、改めて過去の映像から私自身も知ることになりました。

何となく他人事ながら、嬉しい気分になったのは何故でしょうかねえ。


人と人との関係は どんな場合も対等であると何時も思っておりますが

2019-08-05 05:13:33 | 社会・経済

私は事務所勤めをしている時には、考えたことはありませんが、独立して自分で事務所を開いて来て感じて来たことは、人と人との関係は、どんな場合でも対等ではないかと云うことです。

建築の設計を営む我が身は、建築主から依頼を受けて設計計画を進め、その対価として報酬を受けます。 また設計業務の全てを私一人では出来ませんので、構造や設備、電気の設計は、友人たちに依頼をします。

決して下請け事務所とは呼ばず、協力事務所と云います。 施工が始まれば現場で働く職人さん達とも、関わり合いを持ちます。 もちろん職長さん達とも話をすることがあります。

お金を払う方と、その方から受け取る方の関係も、私自身は対等であると思っております。 従って、どんな場合でも話し方は変わることはありません。 

何時の時点から、そのようなことを意識するようになったかは定かではありませんが、その時々の仕事を通して、次第にそのように考えるようになったのかも知れません。 もしかすると歳を経ると共に、そのように考えるようになったのかもしれませんが。


ちょっと歩いただけでも汗がびっしょり 暑さを楽しむ季節が来ました

2019-08-03 02:41:39 | 自然

家からバス停まで歩いて5分ぐらいのところを、ゆっくり歩いて出かけますが、ふと、そうだ、この暑さを楽しむ感覚が大切だと、思い出したのです。

ちょっと前まで太陽が殆ど出ない天気が続き、何となく嫌な天気でしたが、何時もより1週間遅れぐらいの梅雨明けでした。 然し乍ら、毎日35度前後の気温で、熱中症の患者が搬送されたと云う記事が、毎日のように散見されます。

私も水道の水だけでなく、ちょっぴり塩分の入ったライチの飲料水を飲むように、心がけてはおります。 事務所では扇風機もありますが、エアコンを断続的に入り切りして過ごしております。

例年ですと家では扇風機だけで過ごすのですが、流石に最近の猛暑ではエアコンの使用もやむ負えません。 

我が家で息子に、この暑い夏を過ごすには、この暑さを楽しむ感覚が大切だと話したところ、何度も、どのようにして、この暑さを楽しむのかと問われてしまいました、

その都度、直ぐに汗が出てびっしょりになってしまう感覚を、嫌だなあと思わないで、その感触を敢えて楽しもうと思うことによって、嫌だなあと云う感覚がなくなって、楽しむ感覚になって来るんだと話したのですが。