私は人前では決して弱音を吐くことはありません。 勿論、私も人間ですから弱いところはあります。 弱音は自分の中だけに仕舞っておくのです。
何時の頃からか、自然とそのような姿勢でおります。 また人前で愚痴を云うことも、殆んどありません。 何時もどのような話をして、相手の心を刺激して笑いや喜びをもたらすかを、考えているからでしょうか。
真面目な話を、真面目に話すのではなく、それを面白おかしく話して、遠回しに分かってもらえるような話し方を、しております。 夜 女性のいる飲み屋さんに行っても、何時もそのような振る舞い方です。 どんなに飲んでも、決して女性の体に触れることは致しません。 人間はどんな立場であっても、対等な関係であると思っているからでしょうか。
また私自身を衣を取って、何時も私自身の裸を、お見せするようにも心がけております。 自分の一生の中で出会った方と、どれだけ心が触れ合えるかをも意識しています。
これまで話す内容は、明るく前向きで建設的な内容を話すことが殆んどです。 ただし時々は、只々、面白いことを云うだけの時もありますが。
私は人間が好きで、人と接することが好きなのでしょう。 ですから時々、閉じこもり状態になってしまっている大学の級友のことを、思い出すのです。 何故そのような状態になってしまっているのかを考えるのですが。