ひとり座禅のすすめ

自分ひとり、坐禅(靜功)を日常生活の中で取り入れていくと今までと違った感覚を覚えていく。

パーキンソン病になってその意味を考えながら飲食店を展開する松村厚久さん

2017-10-04 04:08:28 | 

深夜にひと仕事を終えて、何となくテレビの番組を見てみたら、「私はパーキンソン病高知出身カリスマ社長」とあったので、観てみました。 聞いたことのあるダイヤモンドダイニングの社長さんで、若年性のパーキンソン病になりながらも、スタッフや仲間たちの助けを受けながら、元気に飲食店の店舗展開をされております。

私が知ったのは上野松坂屋の前にある鈴乃屋ビル内の「大地の贈り物」と云うサラダバーのお店です。 湯島の叔父のところへ行った折に、食事をしに出かけたのですが、とても美味しく食べられた記憶があります。 それほど高くはなく雰囲気のあるお店でした。

ダイヤモンドダイニングのお店は、全ての店舗が一店毎に独自の店づくりをして、統一された同じ仕様、デザインのお店造りはされないと云うことは、ネットで調べて分かっておりました。

テレビ映像では、普通に歩けない、普通に動けない状態でいながら、高知のよさこい音頭に情熱を傾ける姿が写し出されておりました。 印象的であったのは、自分がパーキンソン病になったのには意味があると考えられていることでした。

不自由な体ながらもダイヤモンドダイニンググループを統率して、独自の経営をされている映像を見て、改めて松村さんに感銘を受け、素晴らしい方だと感心させられました。