先日ネットの記事で、米国のエンジェルスで活躍する大谷翔平選手が、野球場のグラウンドのゴミを当たり前のように拾う意味について、書かれておりました。
私たちは、ただ単にゴミを拾うという感覚でしかありませんが、大谷選手の場合は、運を拾うという感覚で拾うと云うのです。
この考えは、花巻東高校から日本ハムに入団して、プロ野球選手として活躍していた時に、稲葉篤紀コーチ(現在は監督)から教えて頂いたようです。
私自身は道端にゴミが落ちていても、ゴミ入れの袋を持ち合わせていない、ゴミ袋を持って長く歩くことも出来ないなどと考えたら、ゴミを拾うことなど考えたこともありません。
改めて大谷翔平選手の、ゴミを拾うのではなく運を拾うという感覚を、見つめ直してみたいと思います。