ひとり座禅のすすめ

自分ひとり、坐禅(靜功)を日常生活の中で取り入れていくと今までと違った感覚を覚えていく。

自分のためか人のためか

2006-12-29 11:48:12 | 自分
 何をするにしても、自分のために行うのか、他の人のために行うのかによって、自分の中の考え方に、欲が出てきてしまうような気がします。
 私自身が、一心不乱に座禅(静功)を行えたのも、自分のために座禅を行ったのではなく(結果的には自分のためにはなりましたが)、人の病が治るように念じながら行ったからかもしれません。
 その念じる人がいなくなった今、なんとなく真面目に座禅を行う機会が、少なくなってきました。 全ての丹田が活性化し、小周天も通り(全身の気の通りがよくなること)、天目も開き(私の場合はおでこの真ん中)、気を通して色々なことを感じるようになったせいかもしれません。
 他の人からの刺激を、受けるような機会があればよいのですが、本だけですと情報も限られてしまいます。
 新しい年は、自分をどれだけ高められるか、自分のために様々な機会を捕らえて刺激を受け、次のステップに進んで行こうと思います。 
 


最新の画像もっと見る

コメントを投稿