ひとり座禅のすすめ

自分ひとり、坐禅(靜功)を日常生活の中で取り入れていくと今までと違った感覚を覚えていく。

腹膜透析の母の現状は-2

2005-12-15 19:13:27 | 
 比較的大きい公立病院では、夜間、寝る前に腹膜透析の器械をセットして、翌朝透析液を抜くということを行っていました。 したがって昼間は、リハビリをやったり、私が車椅子で散歩に連れて行ったりできましたが、小さな療養型の病院では夜間の看護士さんが独りしかいなく、また器械の取り扱いになれた看護士がいつもいるとは限らないので、昼間腹膜透析を行います。
 公立病院ではナースステーションのすぐ傍の部屋にいたものですから、入れ替わり立ち代りに看護士の方々が声をかけてくれましたので、90歳の母も色々な意味で刺激があったものとおもわれます。
 今は、週に2回ほどしかいけなくなってしまいましたので、まだ様子が分かりませんが、70前後のヘルパーさんが2人で住み込みで、19人の患者さんの面倒を見てくれています。 初めて今日その内の一人の方とお話をさせてもらったところ、青森の弘前からこられているということでした。 
 時折、子供とお孫さんがいる弘前に帰られるということでしたが、なんのご縁があって母のお世話をしてもらうことになったのかなとも思いました。 3階建ての2階が療養型のベットがあり、3階に透析室がある建物になっています。
 先日、3階を見せてもらいましたが、大きな部屋に24人分のベットが並べられているのを見ましたが、ちょっと異様な感じもしました。 入院患者の方だけでなく、通院して透析をされている方たちも、おられました。 腹膜透析は自宅でもできるということですので、早く自宅に母を引き取りたいとは思っております。


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