ひとり座禅のすすめ

自分ひとり、坐禅(靜功)を日常生活の中で取り入れていくと今までと違った感覚を覚えていく。

開腹手術を行うとこれ程までに体力と気力が落ちるとは思ってもいなかったので

2017-11-17 08:52:18 | 

私は6日に退院したら、早速 翌日から事務所に行って、設計中の建物の作業を行い、更に計画中であったホテルの計画も、進めようと思っておりました。

残念ながら、そう思っても体は自由に動きません。 仮のストーマが付いたので、お尻の穴は関係ないにも関わらず、何かと違和感を感じ、まともに座ることも出来ません。

腸の憩室が炎症を起こし、近接する内臓 膀胱に穴を開けてしまい、雑菌の巣窟と無菌の膀胱が繋がって、ある意味では異常事態になっていたのです。

幸か不幸か私は呼吸法を伴う座禅を行なっておりましたので、他の人よりも数倍、自己免疫力がありましたので、何とか普通の生活が出来ておりました。

発覚した7年前は、その管も細く影響力も耐えられる範囲でしたが、最近になって管も成長して太い管になっておりました。

さすがの私にも、体の変調が現れて、急遽、入院して回復手術を行い、管が繋がっている膀胱の一部を切り取り、管そのものの切除を行なったのです。

家に帰ってから小水もなかなか出るのも、普通のようには出なかったのですが、16日になって突然、自然に一気に出るようになったのです。

回復途上にも関わらず、頭部のMRIで分かった目の奥の動脈瘤の検診や、冠動脈の詰まり状態解消のための、ステント挿入のための手術の検討のための検診を、思うようにならない体を動かして、少し遠い府中にある多摩総合医療センターに通っております。

これもリハビリと思い、日1日毎の回復を願い動いております。



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