ひとり座禅のすすめ

自分ひとり、坐禅(靜功)を日常生活の中で取り入れていくと今までと違った感覚を覚えていく。

秩父への御墓参りは42年になりますが家族3人で

2019-09-26 02:48:58 | 文化

先日のお彼岸に、用事のあった娘を除いて、息子と連れ合いと3人で父母と弟が眠る秩父霊園に、行って来ました。 交通事故で65歳で永眠した父は、既に42年になりました。

何時も行く道を行かずに、ナビを使っての道行きでした。 息子は夢で父の夢を見ることがあると話してくれました。 平塚でひとりで住んでいた父の所に行った時に、息子と父が相撲を取っている映像が、思い出されます。

交通事故で永眠する前日に、父から電話が掛かって来て、私の姉のことを頼むと連れ合いに頼んでいました。 余程、姉のことが心配だったのか、49日の納棺に参加しなかった姉の枕元に現れ、姉から気持ちが悪いと連絡がありました。

私は、父が姉のことを心配して現れたのだから、お墓参りをして、心配しなくていいよと云って来なよと伝えました。 その後、姉はお墓参りをした後は、現れなくなったそうです。私は、時々、父のことを思い出すことはあっても、夢を見ることは滅多にありません。

息子が、よく父の夢を見ると云うことは、父が孫の息子のことを心配しているのでしょうか。 娘にも一度聞いてみようと思います。

母が永眠してからは13年経ちました。 昨年10月に永眠した弟も、一緒に眠っております。 何時もお線香が消えるまでお墓の前で過ごすのですが、残念ながら台風17号の影響で小雨混じりでしたので、お線香の本数も半分に折って数本だけにして、早々に帰途に着きました。

帰り道にスシローに寄って、お喋りをして過ごしました。 ナビによる帰り道、慣れない道でしたので、結構 疲れました。 

最近は帰り道で何時も、秩父の温泉に入ってから帰るのですが、優れない天気によって、寄らないことにしました。