私は足を出しても寒くないと感じる季節になると、決まって薄がけの布団をかけて、足首を出して寝ます。 足の裏は宇宙の気の吸うのです。 手のひらは、体から気を吐き出します。
そんなことを感じるようになったときに、大仏さまの姿を想い起こしました。 片手は上を向け、片手は私たちの方へ向けています。 私たちに向けて、大仏さまの体を通した清新な気を、私たちに与えてくれるというものを、現わしていると感じています。
私自身は、自分自身を充実させるのに精一杯で、ほかの方々へ、自分の何かを貰ってもらうほどのことは、なかなか出来ないなあと思ったのです。
寝ながらも気の呼吸を行います。 足の裏から清新な宇宙の気をいただくのです。 寒さを感じないときには、またこれが、とても気持ちが良いのです。 寝ることの楽しみが増える感じがします。 従がって、ついつい寝過ごしてしまうのです。
中沢池公園の蛍が見える季節にもなりました。 今夜あたり家族を誘って、行ってみようと思っていますが。