ひとり座禅のすすめ

自分ひとり、坐禅(靜功)を日常生活の中で取り入れていくと今までと違った感覚を覚えていく。

傷ついた前立腺の治癒を意念する

2010-01-17 11:05:23 | 
吐く息を出来るだけ長く吐きながら、私の傷ついた左側の前立腺の治癒を念じ、胡坐を組んで座禅を行うようになりました。 従来、人のために気を使っても、自分のためには気を使わないことをしておりましたが、昨年末、急性前立腺炎症になり、抗生物質の服用を続けてきましたが、一向に治らないもので、意を決して座禅の時に、治癒を念じることにしました。

友人達には、具合が悪いところがあったら、呼吸法を行いながらその患部が光の輪で包まれるようにイメージしてみてください、といいながらも、今までは自分自身のことについては、自分のためには宇宙の気を使ってはいけないものと思っていたのです。

吐く息を出来るだけ長く吐きながら、ひたすら1時間、その患部の治癒をイメージしながら、座禅を行うのです。 吐く息だけに意識を集中していますと、1時間はあっという間に過ぎてしまいます。

22日に尿道の先から、内視鏡を挿入して傷ついているであろう前立腺を、診ることになっています。 どんな状態になっているのか、見てみたいものです。 何事も楽しみながら行うことが、とても大切なのです。