「シリーズ」の図版を工事中に、2月18日に標記のような実験がある、とのニュースを知りましたので、紹介します。
正式な実験の「標題」は、以下の通りです(上掲図版にあります)。
「伝統的木造住宅を構成する架構の震動台実験――伝統技術の活用のために――」
今回は、先ず、このブログを読まれている方が、この「実験」について、それぞれにお考えいただくのがよいと思いますので、私はここでは「論評」を控えます。
図版は、主催者である建築研究所、防災科学技術研究所のHP所載の「ニュース:プレスリリース」から、研究概要、実験の目的、今回の試験体の図面(別紙1)、試験体の写真(別紙3)のみを転載しました。
その他は実験主体、事前に実験した試験体図面(別紙2)、入力地震波、実験スケジュール、取材申込法などです。それらを知りたい方は、上記研究所のHPをご覧ください(「挨拶前文」以外、どちらの研究所HPでも同じです)。
次回に、この研究・実験についての、私なりの「感想」を書かせていただきます。
そのため、「シリーズ」の方は、少し先になってしまいますが、ご了承ください。
今後もよろしく。