昨日は吉祥寺のお祭りの喧騒を避け、妻と二人多摩センターにある東京都埋蔵文化財センターに行ってきました。
埋蔵文化財センター入り口です。
看板。
入り口付近にある、企画展『蒼海わたる人々』のパネル。
中はこんな感じ。
現在、東京国立博物館で、縄文展が開催されています。そこに収蔵物を貸し出しているので、この展示ケースの中はカラです。
入り口のすぐ脇にはこんな人形が置いてあります。趣味は狩りとキャンプだそうです。(笑)
メインの展示物、土器と土偶です。ほんの一部です。時代が下がっていくに従って、模様、意匠、機能が複雑になっていきます。
バックヤードにも土器がたくさんあります。
建物の隣には縄文の村があります。
縄文の村には三棟の復元住居があります。昨日は写真のここで火を焚いていました。後ろに高圧線の鉄柱が見えるのが不思議であり、妙に感慨深いものがあります。
中の様子ですが、実際にはこんなには見えません。デジカメ優秀です。
煙はもちろん逃しているのですが、それでも中は煙く、長いこといると燻されてしまいます。
いやぁ、思いの外楽しかったです。これで入場料はタダ。もっと早く来ればよかったです。昨年、国学院大学の博物館に行きました。そこの展示物もすごかったですが、ここもなかなかです。
おまけ
アンケートに答えると、こんな素敵なトートバッグがもらえます。
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