らくしゅみ

写真や音楽、その他気の向くままに綴ってみたいと思います。 楽に趣味をらくしゅみ。

キヤノンギャラリー50周年企画展 奇想 民俗博物館 「まつりと」 S(品川)と銀座

2024年03月02日 | 展覧会

昨日はキヤノンギャラリー50周年企画展 奇想 民俗博物館 「まつりと」を見に行ってきました。

まずは品川にあるキヤノンギャラリーS。副題は森羅万象に宿る神々です。

会場内の様子。

芳賀日出男のコーナー。

そのご子息の芳賀日向さん。お人形さまの写真の前でパチリ。ああ、ごめんなさい、またやってしまいました。カバンから出し入れする際に設定が変わってしまうんです。

からのキヤノンギャラリー銀座。こちらの副題は祈り、舞い、祝う人々です。

銀座会場の様子。

 

引用しますと・・・(少し長いですが)

本展は、キヤノンMJが全国各地の伝統的な祭りを伝承していくことを目的として立ち上げた、日本のまつり探検プロジェクト「まつりと」による企画展です。

キヤノンギャラリーが2023年2月に開設50周年を迎えたことを記念して開催する「キヤノンギャラリー50周年企画展」の第6弾として、キヤノンギャラリー S (品川)、キヤノンギャラリー銀座・大阪の3拠点で順次開催します。

拠点ごとに異なるテーマで開催し、品川は「森羅万象に宿る神々」、銀座では「祈り、舞い、祝う人々」、大阪では「小さな村の不思議な祭り」をテーマにした作品を展示します。

いずれも「まつりと」プロジェクトメンバーが実際に訪れた全国150以上の祭りを主な題材にしており、日本の伝統的な祭りの、現代における新たな価値を見出そうとする試みです。

祭りの現場での「不思議」や「驚き」をもとに構成した、まるで民俗博物館のような展示をぜひお楽しみください。

キヤノンギャラリー S では、「森羅万象に宿る神々」をテーマに、日本各地に伝わるさまざまな神や鬼をはじめ、神々とコミュニケーションするために行われる神事、神々の乗り物である神輿や曳山を撮影した作品を展示します。さらに、キヤノンフォトコレクション収蔵作品より、日本を代表する民俗写真家・芳賀日出男氏による作品「日本の民俗」や、秋田県の人形道祖神の実物も展示します。

銀座では「祈り、舞い、祝う人々」をテーマに、さまざまな祈りのかたちや、歴史に根ざした神楽や盆踊り、獅子舞などの様子、また祭りを祝い、喜び、笑い、熱中する人々の姿や感情を写し撮った作品を展示します。

大阪では「小さな村の不思議な祭り」をテーマに、山村や離島で伝承されてきた不思議な祭りに焦点をあて、不思議な姿をしている神様や、独特の衣装、舞踊、儀礼など、都市部から離れた地域に残る文化の多様性と豊かさを写し撮った作品を展示します。

とあります。

 

今回のこの写真展、レジュメというかカタログが無いのが残念ですが、バーチャルな民俗博物館として大変面白い展覧会でした。カタログの代わりと言ってはなんですが、こちらのホームページがとても素晴らしく、このページがずっと残るのなら「バーチャルな民俗博物館」として大変有意義なものだと思います。

 

おまけ

昨日は3月1日ですが、その前日の2月29日はニコンミュージアムが閉館する日でありました。

キヤノンギャラリーSのあるキヤノンタワーはニコンミュージアムのあるインターシティC棟の真向かいにあります。なので見てきました。(笑) 本当に閉まっていました。(爆) 

 

左上の案内にはミュージアムは新本社への移転に伴い閉館し、2024年の秋に新本社ビルでリニューアルオープンすると書いてあります。

 


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